暑いけど!の巻
連日の猛暑。
ここ数年は熱中症の対応などで、真夏の暑い時間帯でのゲームは自粛したりすることも。
暑いから危険。
だからやめとくっていう判断も確かにわかる。
だけど、暑くても大丈夫な身体を作ったり、生活習慣を見つめなおすこともあったうえでの対応であって欲しい。
夏休みの夜更かしで寝不足になっていないか。
夏バテで食事が細くなり、本来食事でしっかりとりたい栄養素や塩分が不足していないか。
そして、こまめに自ら水分補給をする習慣が身についているか。
エベレストに登る時に、どんな装備が必要か、どんな道具が必要か、どんな準備をするかということを怠ると命を落とす。
それと同じことだと思う。
指導者がちゃんと配慮しなきゃいけないこと。
選手がきちんと身につけていかきゃいけないこと。
家庭がしっかりとサポートしてあげなきゃいけないこと。
夏は大きく成長できる時期。
赤信号、みんなで渡れば怖くないのではなく、
ちゃんとみんなが青信号で渡れるようにして前に進む。
そういうことができると、育てる側も育つし、育てられる側はもっと育つ。
そういうことができているところは、みんなで育てて、みんなが育つ。
夏はまだまだここから。