西村氏のお言葉!の巻
先日の8月30、31日と北信越ガールズエイト長野県大会が行われました。
結果はさておき。
閉会式に長野県サッカー協会の専務理事である西村氏からコメントをいただきました。
(選手たちには話が長かったのか、あまり伝わらなかったようで残念でしたが、、、。)
とても良い話をされてました。
その中でも2つのキーワードがありましたので紹介します。
他にもあったと思いますが、さっかー小僧にもちょっと話が長かったので、すべてをしっかりと覚えていません、、、
まずコミュニケーションについて。
サッカーをするのは自分たちなのだから、試合の中で自分たちでコミュニケーションを取れるようになろう。
家に帰って、『お腹すいた!』
これじゃコミュニケーションがとれない。
『お腹がすいたから、何か食べるものない?』
最後まで、論理的思考で物事を伝えられる能力を身につけたい。
そして試合では、相手が来ているなら『マノン!』
フリーだったら、『ターン!』
これもコミュニケーションの1つ。
自分たちが仲間に教えてあげよう。
まず1つは、このような内容の話だったと思います。
もう1つは(コミュニケーションにも関係するのですが)、オーバーコーチングについて。
ベンチや応援席からの指示をもっと減らしましょう。
言いたくなる気持ちを抑えて、試合を観戦しましょう。
というような話だったと思います。
指示待ち選手が多く、自ら考える力や判断力が欠乏している現状について、そうだなぁ、って思いました。
オーバーコーチングについては最近本当に反省をしています。
あれも教えたい、これも教えたいと思えば思うほど必要以上のことを教えてしまい、なかなか自分で判断したり、創造することの弊害になっている気がします。
プレーについてだけでなく、オフザピッチの部分でも、試合が終わった後に『クーリングダウンをしろ』だとか、『帰る用意をしろ』だとか、、、。
どこまでを言い、どこからは言わないか、という部分では非常に難しく、ある程度のオーガナイズがなければまとまらないし、オーガナイズをすればしたで、指示があるからそれまではいいや、みたいなムードにもなる。
ま、深く考えてもわからなくなるだけなので、トライアンドエラーでいろいろとやってみます、、、。