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今日は、

『海外駐在員が意識するべきグローバリゼーションとは』

というテーマで書きたいと思います。


今日は、人気ブロガーのちきりんさんの


書籍である、


「自分メディアはこう作る」の中から、


http://www.amazon.co.jp/dp/4163901752


グローバリゼーションについて興味深い


内容があったのでご紹介したいと思います。



私自身、海外赴任の可能性があるので、


このグローバリゼーションについて


今一度、考えさせられるきっかけと


なりました。


それではいくつか気になる個所を


挙げたいと思います。



ちきりんさん曰く、


日本の企業は


技術や商品はグローバル化している


ものの、組織や人はグローバル化が


遅れていると言っています。


なぜかというと、


日本の海外支社のトップは


たいてい日本人であり、


意思決定を現地人に任せるのではなく、


必ず日本人でやろうとする。


「日本企業にとって海外進出するとは、

日本人男性を日本に送り込む」ことに


なっている。


それに比べ、欧米のグローバル企業は、


世界各国で育った社員


難なく現地語が話せ、現地の慣習に

 無理なく溶け込める


を、最初から組織に仲間として抱えて


います。


なので、その社員たちが得意な国に


進出するときは、おおいに活躍してくれる


のです。


英語や現地の慣習が分からない人間

(例えば日本人)を送り込むより、

英語や現地の慣習にも精通している人間を

送り込んだ方が事業展開のスピードは

歴然としていることでしょう。



上記をまとめると、ちきりんさんは以下のように


表現していました。


「全ての重要なビジネス判断は日本人で行う

 

 そのために英語ができる人材を採用する。


 採用した日本人に海外経験を積ませる。


 などと、悠長なことを言っていてホントに


 間に合うのでしょうか?


 グローバリゼーションとは、日本人に英語を


 習わせることではありません。


 それは、世界の人を受け入れること。


 世界の多様性を受け入れることです。」



上記を読んで、なるほど確かにと思いつつ、


結局、日本の企業が海外に進出するわけで


最後は、日本のことを考えたビジネス判断が


できるのか?というところが重要だと思いました。


外資は結局、自国の利益を優先させると思うので。



私自身、これから海外赴任する可能性がある


わけですが、海外支社に日本の技術トランスを


しつつ、現地人がやった方が効率良いことなどは


どんどん現地人に任せ、活躍してもらおうと


思っています。


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■今日のまとめ

・ちきりんさんが言うグローバリゼーションとは、


 日本人に英語を習わせることではない。

 それは、世界の人を受け入れること。

 世界の多様性を受け入れること。

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