冒頭

日本代表 決勝トーナメント進出おめでとうございます!!

と言いたい。

 

日本vsポーランド戦。

最後の采配について、個人的な感想は好きではない。

会場内でブーイングが起きるのはすごく理解できるし、数々の『』の意見も共感する部分はある。

 

しかし、『賛』の意見も凄く理解できる。

あの状況であの戦略で行くと決断した西野監督の勇気には最大限のリスペクトを持っている。

 

何としてでも、結果を残すことにフォーカスしたもの と サッカーの内容・在り方にフォーカスしたもの

どちらが正解だろうか?と思ったが、

どちらかが本当に正解なのだろうか?とも思った。

 

これは、各サッカー人が何を大切に思ってるかで正解が異なると思う。

だから、そういう人はサッカーを知らないとか・ただ批判したいだけとかそういうのは違う気がする。

赤色が好きか嫌いかの話で、レベルが低いとか高いとか、理解してるしてないとかの問題ではない。

 

もちろん議論は大いにあるべきだと思う。

賛否両論あって当然、様々な人と意見をぶつけ、聞く事は大切。

 

その中でも、あるべきなのは『ブレない軸』だと思う。

個人単位ではもちろんそうだが、組織のトップ(導くべき者)がブレない軸を持つべき。

サッカーの歴史が乏しい分、そういった賛否両論分かれた時こそ、

私たちはこれを有りにするだの無しだの決めてくれればいい。

その積み重ねが『サッカー文化』へと繋がっていく気がする。

 

何はともあれ、次のベルギー戦で勝利というサプライズか

勝利に値する程の経験を今後の日本サッカーの為に獲得してきてほしい。