初めまして!
元警察官のベルすけです!
趣味はスポーツとアニメと美味しいものを食べることです♡
特に食のために仕事をしていると言っても過言ではないですね(笑)
新春のスペシャルドラマである木村拓哉さん主演の「教場」
とても面白かったですね!
自分は録画をしていたので仕事から帰って来てから観たのですが、もう止まらなかったです🤣
それと同時に自分が入校していた頃を思い出して懐かしかったですね
これまでも「ビギナーズ!」や「陽はまた昇る」といった警察学校を舞台にしたドラマや小説がありましたが、再現度や描写の細かさで言えば今回の「教場」がダントツで面白かったと思います
小説版の教場が出た際、まだ自分は警察学校に入校する前でした
同じ班の同期は入校前に読んだらしく、
「『教場』に出てくる風間教官みたいな人が担任教官だったらどうしようと思っていたら、結構その通りだった・・・」
と言っていました
結果はあそこまで怖いとは言いませんが確かに似ていましたね(笑)
担当も刑事の教官だったので尚のことでしょう
さて、ドラマを見て「警察学校ってあんなに厳しいの!?」とも思う方が大半だと思います
自分の体験談で言うと
まぁ、合ってると言えば合ってる
みたいな感じです
自分が入校していた頃はもう何年も前なので、今はもしかしたらルールなどが少し緩和されてる可能性が高いですけどね(羨ましい)
ドラマ内に出てくる授業の雰囲気なんかはほぼあれと同様です
ちょくちょく出てきた行進や装備品を出し入れしたりといった点検教練、相手を制圧する逮捕術、職務質問のRP(ロールプレイング)といった描写はとても懐かしかったです
ドラマっぽいなと思った点は自動車に乗った人への職務質問のRPでふざけた感じでいた生徒がちらほらいた事とかですかね
あんな態度だったらぶっ殺されます
でも日下部巡査の風間教官に土下座で嘆願するシーン、廊下で必死に謝っているシーンなどは何度か目にしたことがありましたね(笑)
自分のいた頃は怖い教官が多く(中には優しい教官もいますが)、同じ教場の同期や他教場の人が不運にもあんな感じになっていることが日常茶飯事でしたね
今考えるとパワハラギリギリですが、強い警察官になるためにはある程度必要かもしれませんね・・・
あとは風間教官が拳銃を片手で撃って的のど真ん中に命中させる
あれは無理ですね
私は署に配属されて数年後に拳銃試験の上級に合格しましたがあんなのは100発撃っても出来ません(笑)
片手で撃って的に当てることはできますが、拳銃というのはスポーツの様に正しいフォームで、かつ理論に基づいて撃たなければ、10メートルの距離でも当たらない物です
※拳銃の試験は初級、中級、上級の3種類です
上級の取得率は警察官全体の1〜2割程度でしょうか
ただし、射撃を専門に練習する人たちもいます
もしかしたらこの人たちであればできる人がいるかもしれませんね
(そんな人は現場に出ることはほぼないですが・・・)
やはり警察学校や消防、自衛隊の学校にも共通するのは
連帯責任
でしょうか
でも「腕立て20回!!」とか言われてやってたところがありましたがケタが1個違いますよね?
200回ではないですか??
少なくとも3桁でなければ効きませんよね(笑)
自分はぶっ通しではないですが1日で4桁くらいやらされた記憶があります (それも全部自分たちが悪いんですが)
警察学校に入校すれば半年くらいでどんなーーーに運動が苦手な人でも3桁は嫌でもできる様になってしまいます
ランニングも1日10kmくらい平均して走りますしね
最後は何と言っても卒業のシーンですよね
あれで泣かない生徒はいません
自分は高卒だったので10ヶ月入校していましたが、それまで1度も弱音を吐いたり、泣いたところも見せずにいた同期が鼻水垂らして泣いていました
卒業する1週間くらい前には自分の配属される警察署が担任教官から言い渡されます
県外出身者はどこが忙しいとかはあまり詳しくないですが、地元の県の人間は配属署を聞いた瞬間からブルーになったり、ウキウキになったりします
教官や在校生との別れ挨拶をすませると、家族や教官たちに見送られながら配属署へその日のうちにバスや所有車両で送られます(ドナドナみたい)
音楽隊にSMAPの「世界にひとつだけの花」を演奏して見送ってもらった時の事は今でも忘れません
各都道府県によって違いはあると思いますが自分はこんな感じでしたね
また機会があれば、言える範囲で学校内の事や署での体験などを語りたいと思います
警察官になりたい方がいれば質問にもお答え致しますので🤗

