早起きをして時間を有効活用する朝活が“エクストリーム出社”などとも呼ばれ、数年前からビジネスパーソンの間でブームになっています。
キャリアアップや自分への投資を目的とした勉強会、交流会、読書会など様々な朝活がありますが、実はおすすめできないNG朝活が存在するのです!
それはランニングなどの運動朝活。澄んだ空気と爽やかな日差しのなかのランニングはとても気持ちが良いのですが、朝は激しい運動に最も向かない時間帯なのです。
■朝に運動が向かない理由とは
朝は体温が十分に上がっておらず、脳も目覚めていない寝ぼけた状態です。筋肉や神経に指令が伝わりにくく、身体がスムーズに動かない状態であると同時に、激しい運動は身体にさらなるストレスを背負いこませます。
また、朝は血圧が不安定で、血液粘土も上がっています。そのため、早朝から起床後3時間は狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの脳血管障害や心臓血管系の事故、及び発作が集中して起こりやすくなるともいわれており、とても危険なのです。
ビジネスへの悪影響も見逃せません。体温が急激に上がるランニングなどの激しい運動は、その後体温が急激に下がります。その反動で1日中睡魔に襲われ、集中力が鈍ってしまうのです。
■朝におすすめできる運動とは?
ウォーキングやラジオ体操、ヨガなど、体温や心拍数が緩やかに上がる運動であれば、朝に行っても問題はありません。ポイントは激しくなく、疲れたと思うほどやらないことです。
また、寝ている間にはコップ1杯分の汗をかいており、体内の血液粘度が上昇しています。必ず運動前に水分補給することを忘れないでください。
いかがでしたか? 時間を有効活用する朝活は、生活習慣の上でもとてもよいことです。ただ、張り切ってしまってはダメ。睡眠、運動、仕事……何事もベストな時間帯があることをお忘れなく。
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