当ブログは、一般に「常識だと考えられている」、「信じられている」点を「懐疑の念」を持って「物事の本質を見極める」ことの大切さについて記したいと考えています。


これにより、今、我々人類が生きる世界に起きている出来事が、一連の流れの中にあることが見えてくるはずです。


時に情報操作によって信じ込まされている、思い込まされていることにも気づくはずです。


その中で生きている我々が現に素晴らしいと思っていること、優れていると思っていることは、果たして本当に思っている通りなのかが見えてくるはずです。


さらに昔では考えられなかったような凄惨な事件が起こる原因は何なのか?にも気づくはずです。


そして政治、経済、社会が成立するはずの基盤が基準がどれだけズレているのかに気づくはずです。


そこに気づかない限り、このズレは大きくなるばかりだということも。


我々は、他人から聞いたことよりも自分の目で見たものを信じる傾向があります。


我々は、自分の目で確かめられないことは、誰か1人から聞くのではなく、マスメディアを信じてしまう傾向にあります。


100%信じている人はいないでしょうが、疑問に思う点、疑う点をもマスメディアに情報操作され、核心を見落としている傾向にあります。


自分が敵わない相手が言うことは絶対だと思う傾向にあります。


そんな人や組織に言われたことを信じてしまう傾向と信じてついていかないと放り出されるという強迫観念とそんな世の中で生きているんだから仕方ないと自我を抑制する傾向、それが嫌なら敵わないと思う立場に自分がなるしかないなんていう悲観的な発想に陥る傾向が、物事の本質からどんどん逸れていく原因になっています。


最初は常にこんなところに目を配り、気を配る必要はありません。


まずは、そういうこともあるのかなと気づくところからのスタートです。


そして徐々に本質に近づけばいいことです。


そして本質の掴み方が見えたら、あらゆる事柄に対して懐疑の念を持ち、物事の本質が見えるようになります。


そのヒントを1つだけ記せば、距離を置いてできる限り大きな視野で見渡しながら、その視野を維持しながら徐々にその時の本質に焦点を絞っていくことです。


この本質を見抜いた上で悪意を持てば、向かうところ敵なしというほどの悪事を働くことができてしまいますが、もちろんそんな事を指南するためにあるのでありません。。


そこでもう一つのこのブログのポイントは、「感謝」「気づき」「愛」「慈しみ」「いたわり」「優しさ」を持ち、大切な自分以上に他者優先の考え方、宇宙や地球、自然や生態系、食物連鎖を尊び優先する考え方を持てるようになる事が大切だということです。


最初の「懐疑の念」と「本質を見極める」の内、前者は、今が歪んでいることが多すぎるために真っ先に出てくる要素ですが、歪んでいないのであれば、本来は、


「感謝」「気づき」「愛」「慈しみ」「いたわり」「優しさ」を持ち、大切な自分以上に他者優先の考え方、宇宙や地球、自然や生態系、食物連鎖を尊び優先する考え方


が最優先であり、自然とそう思える環境が必要なんです。


その上で事あるごとに丸のまま鵜呑みにするのではなく、「懐疑の念」と「本質を見極める」ことで軌道修正ができるようになるんです。


早く見極めれば見極めるほど、軌道修正にかかるパワーは最小限で済むんです。


事を起こす前に理性を持って「本質が見極め」ることができれば、余計なパワーは使う必要すらないのです。


今、先進国の人類は刑務所で刑に服し、更正を期待されている状態にあるといってもいいかもしれません。


地球の中のほんの一部の生命体でしかない、そこに【生かされている】人類が、地球を含む環境を破壊してしまっているという事の重大さに気づくことが大切です。


この冒涜は、親を殺していることに等しいということに気づくはずなんです。


今当たり前だと思っている我々の生活自体が、地球の破壊に知らず知らずに加担しているという事実に気がつくはずなのです。


だから地球の中のほんの一部の生命体でしかない人類が考え出した現代経済などの地球を壊す原因になっている事柄を否定せずに肯定してしまっていることが、いかに惨く残忍なことであるのか。


そこにまずは気づかなければならないと思うんです。


先ほど記したように


「感謝」「気づき」「愛」「慈しみ」「いたわり」「優しさ」を持ち、大切な自分以上に他者優先の考え方、宇宙や地球、自然や生態系、食物連鎖を尊び優先する考え方


が大切なのですから。


それが、おのずと心豊かな人間関係、地域、社会、国、国同士の関係に潤いを与えるのですから。


今、世界で起きている様々な不条理が、それによって一掃されるのですから。


そしてそれがあらゆる多様性に富んだ生命体の子孫に受け継がれるのですから。


その為には例外なく一人一人の心が豊かにならなくては叶わないのですから。