1月ももう9日ですね。
新年初めての更新、あけましておめでとうございます。
リボンもお正月バージョンです。
さて、リッシュさん、年末に手術をしました。
左手の肉球の間にできものができておりまして。
これに気付いたのは春頃だったかな?
突然ポコっと出来ているのに気付きました。
時々指の間の毛もカットするので、その時に気付きました。
見つけた時は写真より小さかったのですが、本当に突然現れました。
5月終り頃病院で診せたら、「このままにしておいてもいいかもしれませんね。少し様子を見ましょう。シェルティは夏に弱いので、大きくなるようだったら涼しくなってから手術しましょう。」
と言う話をしていました。
内臓手術ではないけど、犬は基本的に全身麻酔だし、年齢のこともあるので、大きくなりすぎないうちにやろうと決め、秋頃に手術の検査の為血液検査をしたら、肝臓の数値が高いので薬を飲んで様子を見て再検査しましょうと言うことになり、なんだかんだ病院と意思疎通が上手くできず、やっと12月中旬に手術OKの診断が出て、日程を決めることに。
手術をしたら最低2週間、状態によっては1~2ヶ月シャンプー出来ないかもと言うこと、そして、手術は日帰り、もしくは状況によって1泊で、指の間なので出来るだけ安静にした方がいいと言うことから、12月27日に既にシャンプーの予約がしてあり、年末年始休暇で私が休みになるのでなるべくそばにいてやれるため、12月28日に決め、ようやく手術が終わりました。
当日は朝9時ごろに病院へ行き預け、「4時に電話してください」と言われ帰宅。
4時に電話すると「1時間以上後にお迎えに来て下さい。」と言うことで、無事日帰りで終了。
ホータイぐるぐる巻き。
前日夜9時から絶食、水も当日朝6時以降NG。
朝6時に水を飲ませようと、リッシュに持って行きましたが、飲まず。
「この後飲めなくなるよー。」とリッシュに言っても、もちろん理解できる訳もなく。
家に帰ってきてもこの日は完全絶食。
水が飲みたくて仕方ないリッシュ。
いつも2か所に水が用意してあるのですが、その2か所を行ったり来たり。
1か所見に行って、
「あ、ない。あっち行こう。」
そして2か所目に行って
「あれ、ここもない。もう一回あっち見てこよう。」
と言う動きを繰り返す。
そして、その後には、いつも水が置いてある場所の前へ行って
「わん!!」 (水無いよ! ちょうだい!)
と私の顔を見て呼ぶ。
「ごめんね~、今日はあげられないよ。我慢だよ。」
の繰り返し。
夜には諦めて寝ました。
そして、翌朝早めに起きて、水をあげました。
良く頑張ったね、リッシュ。
だけど、あまりに口が乾燥しすぎて、水をなめたら口の中の感触がおかしかったらしく、しばらく変な動きをしていました。
次の日、経過を診せに病院へ。
消毒してもらい、傷口も綺麗らしい。
で、ホータイを外して、そのまま。
え もう包帯しないの
足の裏は唯一犬が汗をかく部分。
包帯をすると蒸れて傷口がふやけて、余計に弱くなって傷口がはじけてしまったり、治りにくいらしいです。
だから、包帯をしなくても大丈夫ならしない方がいいとの事。
だけど、足の裏は雑菌が入りやすいので、トイレの時もそこまで連れて行ってさせて、極力外を歩かせないで下さいとの事。
あらかじめ靴下と靴を買っておいたので、履かせてならいいか聞くと、それなら大丈夫ですと言われました。
リッシュはトイレは外でしかせず、しかも抱っこして連れて行ったとしても、その場ですぐはしないので、靴を買っておいてよかった。
毛が無い手。
鶏の足みたい。
カラーも買ってきました。
ものすごく嫌そうな顔・・・。
外に行く時、手術した手はホータイを巻き、靴下を重ね履きし、その上から靴を。
車や犬が通るとすぐに走り回るので、走った時に指の間が広がって傷が開かないように、ぐるぐる巻きにしてガード。
走り出したらすぐに「ダメーっ!!」って怒るんだけど、まったくおとなしくしているようなリッシュではありません・・・。
こんな感じで毎日靴を履き、過ごしています。
部屋の中でも、ちょっと外の音に反応して暴れだしたら抱え込み。(笑)
きっとリッシュは、いつもより長時間ずーーーっと私が近くにいて、常に監視されるような状態でいるので、「早く一人で自由な時間がほしいなぁ~。」って思っていることでしょう。
術後1週間の診察でも、特に異常なしとの事。
異常はないけど、なかなか傷口は完全にはふさがらず、まだ少しぐずついています。
今週もまた診察に行きます。
抜糸できるかな?
早く治るといいね。