今日は会社の人と一緒に、何年かぶりにバレエを観に行ってきました
ニーナ・アナニアシヴィリ&デニス・マトヴィエンコ の『白鳥の湖』です。
きっかけは、一緒に行った会社の人のひとこと。
「私、死ぬまでに1回でいいから、“本物のバレエ”を観てみたいんだよね~。いつか一緒に行ってくれない?」 と。
私もすっかりヒマになったし、いつか、なんて言わずに早速公演をリサーチ
。
人生初のバレエ観賞。演目&ダンサー選びは大事です
最初に行くつもりでいた公演はチケットが取れず行けなかったけど、この公演、3月の発売日にチケット取ってから4ヶ月、待ちました~。
実際私自身ももうずーっとバレエ公演を観に行ってなくて、行きたいな~と思っていたので、グッドタイミングでした。
今日は定時に会社を出るも、あと数10メートルのところで間に合わず電車を1本逃したけど、それでも開演20分前には会場に到着してホッと一安心
。
??もらったプログラムの上演時間を見ると、2時間10分(休憩込)。
あれ?白鳥ってこんなに短かったっけ
パンフレットを購入して席につき、先に会社の人に渡して読んでもらうと・・・・
「へぇ~、普通の白鳥の湖とは違うんだね~。」と。
・・・え
ごくごくクラシックな白鳥の湖のつもりでいましたが・・・なんですと
あらすじを読んでみると、確かにストーリーがノーマルじゃない!知らなかった~。
終わってみて、確かに無い曲もたくさんあったし、はしょられてるとこもあったので、だから2時間10分なのね、と。
ノーマルの白鳥を観るつもり満々で行ったので、その点では少し物足りなかったけど、でもニーナ&デニスはやっぱり素晴らしかったし、個人的にはスペインの踊りよかったし
。
3羽の白鳥のセンターのダンサーさん、気になったし。
2幕の衣装もセットも素敵だったし豪華な衣装とセットは現実離れできる瞬間
。
初めてバレエを観る会社の人が、この先バレエを好きになるか、そうでなくなるかの大事な1本だったのだけど、「すごかった。あっという間に終わっちゃった。今度はノーマルの白鳥も観たい。」と気に入ってくれたので安心&嬉しくなりました。
終わってから劇場上のレストランで夜景を見ながら、感想を話しながら食事。
窓があまり綺麗じゃなくて(^^; 景色はなかなかよかったのに。
上にレストランがあるなんて、知らなかった、ははは。
レストランからの帰りは、お店のスタッフに楽屋の出入り口までツアーの様に案内されましたよ。
あーやっぱり、バレエっていいなぁ
また観たくなっちゃった