アルコール依存症★デイケア | ☆アラフィフアスリート&アクティブシラフライフ☆

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アルコール依存症の過去・自分と向き合い自己肯定感上げていきます
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僕は、アルコール依存症です

断酒して647日目になります


今日はアルコール依存症外来のデイケア(ミーティング)でした、


先週からウツ症状の不安感が強くなり隔週だったデイケアを毎週に変えてもらいました


デイケアのミーティングは言いっぱなし、聞きっぱなし、外部への口外は禁止になっています


本日のテーマは「お酒にだんだんと無力になったあの頃」


マラソン大会で完走したり、難しいゲームをクリアしたり、楽しいとき、嬉しいとき、達成感を満たされたときに、脳内で分泌されるホルモン。


お酒は、このドーパミンを簡単に、お手軽に得ることが出来るハッピーな飲み物です


まぁ、それもお酒に支配される前、お酒の量や飲んで良いときをコントロール出来る頃までの話。


お酒に支配されると、如何にしてこの気持ちの良い物質『ドーパミン』を手に入れるか、理性の抑制よりも、酔って気持ちの良い状態になることを、脳が欲するようになります。


理性に逆らえず、お酒に抗うことが出来ないところまで行くこと、それが『アルコール依存症』です。



アルコール依存症が脳の病気と呼ばれる所以です。


僕は、断酒して650日近くになりますが、いまだにアルコールのCMを観たり、スーパーやコンビニのアルコール売り場の前を通ると、ドキドキします


脳がアルコールを体内に入れたときの心地良さを記憶しているから


アルコール依存症の治療方法はいまのところありません


アルコールがひと度体内に入ると、脳がアルコールを欲するようになり、理性では抑えきることができなくなるから


唯一できることはお酒を絶ち続けること。


ひとりで断酒を継続することは本当に困難です


僕は、デイケアを通してアルコール依存症に対する正しい知識を得ることや、得た知識を言葉にしてアウトプットすることで、アルコール依存症に対する免疫をつけられていると思います





sober curious 〜 飲まない選択