地図
吉見観音をお参りしたあと、元に戻るルートも癪なので直接東村山に戻る道を選んだ。
歩き出してまもなくあの気をひく手打ち蕎麦の旗が見える。そうなるともう寄るしかない。しかも新蕎麦。
せいろを頼む。
ほどなく端正に仕上げられた二八の蕎麦。お江戸の蕎麦だ。
まずはそのまま一口。新蕎麦の香りが押し寄せてきた。また一口、また一口。
汁に少しつけてみる。辛口のかつお出汁がきいたお江戸のそばつゆ。
美味しい!!





ご主人は蕎上人で修行されたのだと。
ちなみに蕎麦粉はそこから入手している由。北海道は沼田産。