部屋とサルと染め | 【そばたけ酵房】

【そばたけ酵房】

山と畑と愛のある場所

自宅の、2畳ほどの小さな部屋

おそらく物置か収納用に作られた部屋だと思いますが

このスペースは使える!と
仕事部屋になりました。

photo:01


目の前は田んぼ。
このギャップがたまらないです。

インターネットも8月から使用可能に。
(やっと!)



そんなこんなで、山の畑から数日足が遠のいていたら…

サルに、やられました。
photo:02



大群で来たのでしょう。
カボチャ、月末収穫予定のものが全てかじられ奪い去られ、
ズッキーニも枝豆もトウモロコシもキュウリも
根こそぎ食べられていました。

うわぁ……

言葉には言い表せない、悔しさが。


サルが畑を荒らす背景には、
猟師減少と里山管理の放置の実態があります。

元は、人間の蒔いた種。


とはいえ…悔しいー!!
数日のうちにですよ。
彼らは、人の気配や車の有無まで
しっかりと観察しているんです。

タネから育てた可愛い野菜たちが
無残に抜き取られかじられ
捨てられてる姿を見るのは
とっても切ないです。


しっかりと農業で生計を立てている方々が、山の畑を避ける理由は
機械が入らないなどもありますが
やっぱり獣害。


さすがに久々に夫婦共に落ち込みました。
が、気を取り直して。



キッチンで草木染め。
photo:03



玉ねぎの皮、黒豆の煮汁、ペパーミント。
それぞれいい色が出ました。

染めは料理の合間や、パソコン仕事の息抜きにひょいとやります。

本当は薪やロケットストーブでやりたいところですが…

また整うまでは、ちょっとおあずけです。


出来上がりはまた後日~♪