昨日、火曜日は久々のお休み。
GW中に溜まった疲れを癒すべきか、
しかし、今が旬のお宝を採りに行くべきか、
悩んだ末、早朝から眠たい目をこすりながら
札幌郊外の山へ颯爽と竹の子採りへ。
もう十数年来、この時期になると通っている山
というか丘の竹やぶに、いざ出陣!
例年より雪どけが早いせいか、竹やぶの中からは
お仲間の話し声が聞こえています。
家を出るのが遅かったので、もうお仲間の人たちに
先に採られて、今日は駄目かな?と・・・
予想以上の収穫。 そして、例年より型もいい!
と、奥へ奥へ斜面を登りと採り進んで行き、久しぶり
に頂上まで到達。
それが・・・間違いの始まりでした。。
思わぬ収穫に意気揚々と斜面を下り始めました。
が、どこを見ても竹に雑木ばかりですが、
そこは今まで何度も入っている場所
何となく景色違う? えっ???
俺って もしかして、迷子?
朝、出かけ際に見た、山菜採りの老婆の遭難事故
のニュース。
今の自分は遭難者?
確かにこの辺りで、度々遭難の報が聞かれます。
まさか、自分に限って!
一瞬、頭の中は真っ白に
落ち着け、落ち着けとばかりに自分に言い聞かせ
まずは大声で一声 「おーい」と何度か呼びかけるも
返答はなし。
周りには誰もいません。。おまけに携帯は持っていません。
これって遭難!? 夕方からは雨だし、早くここから脱出
しなけばと焦りはじめ、次々と頭の中に最悪な自分が
浮かんできます。
雨と寒さで衰弱凍死?
熊さんに襲われ食べられてしまう?
俺って脂肪が多いから美味しくないよなんて心の中で
熊に訴え掛け。 ますます、不安増(´∀`∩)↑age↑
パニック状態になりながらも、
見晴らしいの多少良い、頂上へと再度登り始め、
向かいに山らしき影。
やったぁーとばかりに沢伝いに歩き始めるも、
雰囲気がちょと違う?
お日様の位置を確認。
南側から登ってきたので、お日様はを背にして、
進まなければならいのに、向かって進んでいる.?
と、歩くのをためらい再々度、頂上へ登る。
いつも、目標にしている山には、スキー場やゴルフ場
が見えるのですが、今見える山には鬱蒼と木々が・・・
しかし! 人工的な構築物と自動車の影が
覚悟を決め、その方向へ向かい歩き始めるも、
沢に降りる、そして知らない場所へ向かう不安と恐怖
に怯えながら。
既に二時間以上は山の中を徘徊そして、久しぶりの
山歩き。
これ以上、体力が消耗しないように、頻繁に休憩
斜面に横たわって休んでいると・・・
く・まぁ・熊!じゃなく人影が!
自分と同じく山菜を採りにきた、初老の男性に声をかけ、
まずは自分の位置と出口の確認。
やっぱり、頂上で変な移動をしていたようで、反対斜面に
おりていました。
そして、水が切れていたので、飲み水を分けてもらいました。
ここから、山伝いに反対斜面に出るのは大変また、道路
伝いに車のある場所に戻るのも、かなり歩くかなければ
ならないようで大変だぞと言って
「まぁ、ここで会ったのも何かの縁」と言って、その方の車で
自分の車のある場所まで送って頂くことに。
山の中で本当に良い方に出会ったものです。
車の中で、「初めて入ったのかい?」と
「いいえ、何度も入っていて自信が・・」と自分
「ちょとした山でも過信は禁物」と一喝。
その方はこの辺りで自分を入れて道に迷った人に声を
かけられたそうです。
元の場所まで送っていただき取り急ぎ、お礼に竹の子
を、そして今日、お蕎麦を持って、ご自宅にご挨拶に伺って
きました。
一つ間違えば、命に関わる惨事になるところでした。
本当に九死に一生にって感じです。
自然に対して「 過信 」はいけませんね。
もちろん、仕事に対してもですが・・
恐怖の遭難体験の一日でした。
そして、Oさん ありがとうございました。
追伸
命懸けで採ってきた竹の子
お店で天ぷらとして提供しています。
良かったら、お酒のつまみに。。(苦笑)
