こんにちわ~アップ

本日は、珍しくお蕎麦について書いちゃおうかと思いますニコニコ


蕎麦屋の二代目なのに、書いているブログの内容はほとんどが、酒、おつまみ、たわいもない話題あせる

そして、いつも手打ちをやっている従業員の方がお休みだったので本日はけんちゃん蕎麦の日ってのもあったんですけどね汗


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こちらは蕎麦の実!!

本日は福井県の蕎麦の実をお店にある石臼で丁寧にじっくり時間をかけてひいており音譜
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季節により、北海道、茨城、福島、新潟などなどその都度仕入れの状況により産地も変えておりますアップ

これを早く短時間でひいてしまうと粉が熱を持ち、焼けて来てしまいそば特有の香りが飛んでしまうので時間をかけて丁寧に挽く事が重要になりますニコニコ

そして、出来た粉クラッカー
軽く握ると形が残ります。
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これが、形にならないとパサパサしていてそばが繋がりづらくなります!

ある程度、粉にしっとり感を持てていないと良いお蕎麦は打てないのです叫び


そしていよいよ水回しと呼ばれる加水に入ります叫び

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ここでも加水は一気にせず、三回くらいに分けて感触を確かめながら加水の状況を確認して行きます!!

また、湿度や粉の温度帯、保管状況、季節によって加水状況は大きく変化し、雨が降った日などはまた難しくなりますあせる

まんべんなく水を粉に吸わせる事により香りを逃がさずまとまりやすい蕎麦の団子へと進化して行きます音譜
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と、まー話は長くなりますので続きは次回へと、・・・

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