幻のお酒ついに・・・

私は長年の旅の末についに、
あのまがまがしき怪物「ヤマタノオロチ」を酔わせて討ち取ったと言われるお酒。


「貴醸酒 黒松錦」


を手に入れる事が出来た


それが、これだ1・2・3

私はやっとの思いで手に入れたお酒で

道の駅を邪魔する怪物達を酔わせてえいーやぁーつつっと、攻撃して、コンにゃロー、コンチクソー、ベシベシ



はいっー！冗談はここまでとして



こちらはお客さんから頂きました


ななななんと・・・

300mlで、お値段が15750円

普通、日本酒は三段仕込みと言いまして、四日間で三段階に分けて仕込む方法を取るのが一般的なのですが、こちらは「八段仕込み」


そして、原料は一般的には水、米、米麹なのですが、こちらは水を使わずに日本酒を使用


酒で酒を作るとゆうまさに贅沢なお酒であります

山口県のお酒で、日本書紀に登場する伝説の魔物「ヤマタノオロチ」を退治する際に用いられたお酒と同じ製法で醸したお酒と書かれていた


そのお酒を惜しげもなく仕事中の私に進めて来るお客さん

私を退治しようとはそうはいかん


飲んでみると・・・




あまーーーーーーーーい


昔、こんな芸風のお笑いコンビいましたね。そんな感じ・・・


だけども、甘いだけじゃなく、コクにまろやかさは半端なくずば抜けていて美味い
アルコールを全く感じさせないこのお酒はまさに。酔わせて仕留めるお・さ・け


ふふふっ酔わせて仕留める


そして、この箱・・・

「ヤマタノオロチ」を退治した際に尾っぽから出て来た三種の神器の一つ。

「草薙の劔」を、イメージして蒔絵師の方がデザインして作られたとされてます


そんな、高価なお酒・・・


5分もかからず、すっからかん



いやー、ごちそうさまでしたぁー
退治されたのは、お酒だったそうな・・・


めでたしめでたし




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