そば雅 (そば打ち職人) -28ページ目

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

蕎麦切りは日本独自に進化したものなので「蕎麦」というと日本独自のように思いますが、実は形は違っても世界で広く食されています。

 

 

 

麺状に加工して食べる国は、中国・韓国・ブータンだけですが、各国千差万別の加工や料理方法(焼いたり茹でたりお粥にしたり)で重要な食料となっています。

 

中でもイタリアの(ピッツオッケリ)・フランスの(ガレットやブリニ)・ロシアの(カーシャ)等は有名ですね。

 

蕎麦を加工して食べる国は、ロシア・イタリア・フランス・スロベニア・インド・ネパール・アメリカ・カナダ・カシミール・チロル・ポーランド・モンゴル・ブータン・イギリス・韓国・中国等に広がり、重要な食量源になっているのが分かります。

 

蕎麦の生産高にしてもロシアが断然トップで、日本国内総量の30倍近くの数量で世界第1位です。

2位(中国) 3位(カザフスタン) 4位(ウクライナ) 5位(フランス) 6位(ポーランド) 7位(アメリカ) 8位(ブラジル)と続き日本は9位に。

 

 

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