元正天皇(女帝)は「民に失業なからしめよ、役人に汚行なからしめよ」
と善政を敷いたことで有名。
養老6年(722年)7月29日に「救荒対策に蕎麦を栽培せよ」と詔を発したことが『続日本紀・巻九』にあり、これが我が国蕎麦栽培の最初の公式記録とされています。
そこから「蕎麦祖神」とされ、新暦による崩御の日(5月26日)に京阪神を主とした麺業者が奈良の御陵に蕎麦を献上し、感謝祭が執り行われています。
第44代元正天皇(女帝) 天武九年(680)~天平二十年(748)
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