蕎麦焼き味噌 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

 

 

いきなりの写真です いったい何でしょうか?

 

以前にも蕎麦を使ったつまみをご紹介させていただきましたが本日は 蕎麦焼き味噌を書かせていただきます。

 

食感を良くするために大豆の入った西京味噌と普通の西京味噌を半々に混ぜたものをベースにします。

このベース 7割に対して混ぜ込む物は 

・粗挽き蕎麦粉 

・蕎麦茶 

・鰹節 

・黒胡麻と白ゴマ

・刻み葱 

・狐色になる迄揚げた丸抜き蕎麦の実 

これらを配合して練り合わせて、馴染ませます。

同好会メンバーは 好みで蕎麦の実を多く入れたり ゴマを多く入れたりと独自の蕎麦味噌を作って楽しんでいます。

 

後は焦げ目が軽くつく程度迄炙って完成です。

逆さまにしても落ちないのでガスコンロで十分炙る事が出来ます。

 

 

杓文字で作るのが一般的ですが

①食べにくい

②量が多い

とのことで、少々工夫をしてみました。

 

 

薄い板を適当な長さにカットして代用。

板の端には ちゃっかり そば雅の焼印(笑)

 

適量で食べ易いと好評でした。

 

 

 

 

 

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