蕎麦打ちに欠かせないのが「打粉」。
花粉・端粉(はなこ)とも呼ばれますが、蕎麦の実を挽いた時に出てくる白い蕎麦粉です。
蕎麦を打つ時に、打ち台や麺棒に生地がくっつかないように、麺体を切る時に包丁と麺がくっつかないように、使います。
蕎麦打ちを見ていると、時々パッと振りかけている粉ですね。
余り沢山使うと作業中の麺体が乾燥してしまうので、できるだけ量は控えます。
この打ち粉は製粉業者から購入するのですが、夫々に特徴があります。
パウダーに近い細かさであったり、粗かったり、その中間だったり。
細か過ぎると作業しにくいので、そば雅は今回から粗めに換えました。
茹で上がりの蕎麦にツヤを出すために、片栗粉を混ぜる人もいます。
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