打粉の変更 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

蕎麦打ちに欠かせないのが「打粉」。

花粉・端粉(はなこ)とも呼ばれますが、蕎麦の実を挽いた時に出てくる白い蕎麦粉です。

 

蕎麦を打つ時に、打ち台や麺棒に生地がくっつかないように、麺体を切る時に包丁と麺がくっつかないように、使います。

蕎麦打ちを見ていると、時々パッと振りかけている粉ですね。

余り沢山使うと作業中の麺体が乾燥してしまうので、できるだけ量は控えます。

 

この打ち粉は製粉業者から購入するのですが、夫々に特徴があります。

パウダーに近い細かさであったり、粗かったり、その中間だったり。

 

 

 

 

細か過ぎると作業しにくいので、そば雅は今回から粗めに換えました。

 

茹で上がりの蕎麦にツヤを出すために、片栗粉を混ぜる人もいます。

 

 

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