蕎麦打ちで難しいのは木鉢作業とされ「木鉢三年・木鉢一生」ともいわれますね。
木鉢作業(水回し)で、蕎麦の味や出来・不出来が決まってしまいます。
この木鉢作業は粉が舞ったり道具が必要だったりするのですが、以前ブログにアップしましたが少量だったり不慣れな場合は、袋に入れて振るだけで誰でも簡単に熟練者並みに水回しができます。
今回は蕎麦打ち9回目のTさんが二八・400㌘でやってみました。
破れないように厚手のビニール袋に入れ、計量した水を一気に入れた後、息を吹き入れ膨らませてから5~6分程、縦・横・斜めに振ります。
袋に入ったまま少し揉んでから取り出し、その後は通常の延しと切りです。
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