初めての「へぎそば」 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

新潟へ出張したので、と「へぎそば・半生」をお土産に頂きました。

皇室献上でもあり有名なので知ってはいましたが、頂くのは初めてです。

強いコシがあって食感は良いのですが、40㎝も繋がっています(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そば/小麦粉・そば粉・海藻・PH調整剤・増粘剤・アルギン酸エステル

つゆ/醤油・砂糖・削り節(かつお・さば・さばかれぶし)・食塩・発酵調味料・にぼし・蛋白加水分解物・調味料・カルメル色素・酸味料・ビタミンB1

 

「小嶋屋」 

新潟県十日町市本町4丁目11番地1 

へぎそば 賞味期限2ヶ月 半生・つゆ付き 四人前一箱 

 

-資料から-

新潟県魚沼地方が発祥で、繋ぎに布海苔(ふのり)という海藻を繋ぎに使う蕎麦。

剥ぎ(はぎ)を語源とする片木(へぎ)と呼ばれる四角い木の器に、戸隠のぼっち盛りのようにして供されることからこの名が付いた。

元々十日町は着物の素材作りが盛んであり、作る過程で(布糊)を用いていたが、海藻で食材にもなることから飢餓の備えとして重宝がられていた。

 

 

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