所変われば呼び名が変わる | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

土地によって習慣・風俗・文化・言語が変わることから、同じものでも名称が変わったりしますね。

 

蕎麦粉を練って作る「蕎麦掻き」もそうで、様々な呼び方があります。

好んで食べられるのは主に関東以東、中部以西では少ないようです。

 

 

(かいもち)・・・・・・青森・岩手・秋田・山形・福井・岡山・福岡

(かっけ)・・・・・・・・青森

(かっこ)・・・・・・・・山梨

(かっそま)・・・・・・鹿児島

(けぇもち)・・・・・・岩手・長野

(そばねっけ)・・・・千葉

(そばねり)・・・・・・北海道・青森・宮城・新潟

(そばねりくり)・・山梨

(たてこ)・・・・・・・・長野

 

これら蕎麦粉だけで作るのではなく、南瓜・蕪菁・薩摩芋・おから等を蕎麦と一緒に練り合わせたものも各地にあるようです。

 

 

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