漫画「のらくろ」と蕎麦 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

いつ・誰が買い求めたのか分かりませんが、本棚に古い本「のらくろ漫画集」がありました。

1~3で完結(田河水泡著/講談社)  

 

 

 

 

黒い野良犬が軍隊へ入り、様々な手柄を立てて出世していく物語です。

二等卒~一等卒~上等兵~伍長~軍曹~曹長~少尉~中尉~大尉~除隊。

現代のような過激な描写もなく、ほのぼのとしたユーモラスな漫画は三世代も前ですが、社会現象になるほど当時の子供達が夢中になったそうです。

 

この漫画集の第一巻・184頁に立ち食いの二八そばを食べる場面があります。

 

 

 

 

田河水泡氏(1899年・明治32年生まれ)。

氏は漫画家・落語作家で、サザエさんの原作者である長谷川町子さんは弟子。

自らの軍隊生活を元にのらくろを誕生させましたが、100年近くなった今でも愛らしいキャラクター商品が多く販売されています。

30年ほど前にリメイクされてTVに登場。

 

 

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