耳や目ではなく、美味しい蕎麦は自分の味覚 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

巷間評判のお店、雑誌で取り上げられたお店、人から聞いた噂のお店、テレビ放映で登場人が褒めたお店、店構えや看板に惹かれて入ったお店、食べログで高評価のお店、人が並んでいる有名らしいお店、等々耳や目から入った情報で訪ねたけれど期待するほどでもなくがっかりした、というのは蕎麦に限らず往々にしてあることですね。

 

蕎麦の味はその時に使う材料・その日の作り方(機械・手打ち・仕入れ)、更には当日食べた自分の味覚もあります。

勿論、手打ちが絶対的に美味しい、というものでもありません。

やはり美味しいのは「自分好みの味」の蕎麦。

 

ある蕎麦打ちで有名な人が「自分の蕎麦は万人ではなく3割の人が美味しいと思ってくれればそれで良い」とも言っていますが、それほど合う・合わない、があるのですね。

 

素人が打った蕎麦でも「これは美味しい!」と思える蕎麦やつゆに、そば雅は何度も出会ったことがあります。

 

耳や目の情報ではなく、やはり自分の味覚にあったお店の蕎麦が一番美味しいと思うのですが・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

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