蕎麦前・蕎麦は男一人が粋? | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

沢山の蕎麦関連書籍に、蕎麦通や蕎麦好きをの自認する著名人が、蕎麦考として多くの寄稿があります。

気になる共通意見を集約してみます。

 

『粋な蕎麦の食べ方は、そもそも男一人で行くものだ。

蕎麦が運ばれる前に、板わさ・焼き海苔・玉子焼き等を食べながら蕎麦前は日本酒を冷やで飲むが、時間は昼間が良い。

長居は禁物で、汁を沢山つけずにさっと食べ短時間で颯爽と店を出る。

女性には似合わず、これを男の粋の真髄という』

 

 

 

さあ、どうでしょうか。

蕎麦は粋に食べなければならないとか、粋に見られたい、と意識して食べるのが真の蕎麦通だとは思えないのです。

女性同士、家族、男性同士、友人同士、食べたい時にお蕎麦を食べたい処で美味しく味わえればよく、それこそが「蕎麦好き」だと思うのですが・・・・・・・・

 

 

 

 

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