沢山の蕎麦関連書籍に、蕎麦通や蕎麦好きをの自認する著名人が、蕎麦考として多くの寄稿があります。
気になる共通意見を集約してみます。
『粋な蕎麦の食べ方は、そもそも男一人で行くものだ。
蕎麦が運ばれる前に、板わさ・焼き海苔・玉子焼き等を食べながら蕎麦前は日本酒を冷やで飲むが、時間は昼間が良い。
長居は禁物で、汁を沢山つけずにさっと食べ短時間で颯爽と店を出る。
女性には似合わず、これを男の粋の真髄という』
さあ、どうでしょうか。
蕎麦は粋に食べなければならないとか、粋に見られたい、と意識して食べるのが真の蕎麦通だとは思えないのです。
女性同士、家族、男性同士、友人同士、食べたい時にお蕎麦を食べたい処で美味しく味わえればよく、それこそが「蕎麦好き」だと思うのですが・・・・・・・・
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