庶民物価の変遷 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

 

世の中にはいろんな物価指数分析がありますが、蕎麦の価格変遷を纏めてみました。

 

 

         蕎麦・うどん  玉子1個   珈琲  

1900(明治33)    2銭    2.4銭     2銭

1910(明治43)    4銭    2.7銭     3銭

1920(大正9)     9銭    7.9銭     7銭

1930(昭和5)    10銭    4.1銭     9銭

1940(昭和15)   15銭    7.1銭     15銭

1950(昭和25)   15円    15円     30円

1960(昭和35)   35円    14円     60円

1970(昭和45)   80円    14円    100円

1980(昭和55)  280円    23円    250円

1990(平成2)   380円    19円    350円

2000(平成12)  480円    19円    420円

2005(平成17)  500円    23円    450円

2010(平成22)  600円    22円    410円

2015(平成27)  630円    25円    420円

 

世相が反映されて興味深いですね。

 

 

 

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