利き酒ならぬ、利き蕎麦 | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

 

従前から通販ではいろんな産地の蕎麦を組み合わせて販売されていましたが、

最近では(利き蕎麦セット)と称して販売されるのをよく見かけるようになりました。

謳い文句がいかにもお洒落で響きが良いから、ということもありますが、各地にある

『利き蕎麦の会』なるものの影響ではないでしょうか。

 

産地や品種の異なる蕎麦粉を使った蕎麦は当然、味・風味・食感の違いが出ます。

十割で打った蕎麦の産地・品種を当てあったり楽しんだりする会のようで、全国に

同好の士が会を運営しているようですね。

 

三色・五色などは従来から色々入れた切りもので(白・緑・赤・青・黄・他)等があって

変化に富んでいましたが、蕎麦だけを何種類も並べて食べるのも楽しいと思います。

 

二度行ったことがありますが、岐阜県・高山市には利き蕎麦をだしてくれる地元でも

有名な蕎麦屋さんもあります。

 

利き蕎麦をしながら利き酒だ、と言いながらやっぱり八海山を飲む、良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

ブログランキング参加中!

下の (そばうどん)のボタンクッリックお願いします。

 

にほんブログ村 グルメブログ そば・うどんへ    
にほんブログ村