Nさんから頂いた玄蕎麦で蕎麦打ち | そば雅 (そば打ち職人)

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長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

 

過日Nさんから頂いた玄蕎麦は冷凍保存しておいたのですが、自然解凍して

三番粉までひきぐるみで玄蕎麦を挽いてみました。

 

 

一番粉→二番粉→三番粉は写真の通りですが、三番粉になると相当濃い色に

なってきます。

 

 

 

 

 

全て混ぜ合わせた蕎麦粉は490gまで採れたので、繋ぎ粉を足して総量600g

の二八にして田舎蕎麦風に。

 

でっち玉には綺麗に星が出ています。

 

 

打ち終わった一部を持ってNさん宅まで届けに行きましたが、既にお湯を沸かし

てあり準備万端で待機してくれていました。

早速茹でて頂き、一緒に食べました。

『採れたて・挽きたて・打ちたて・茹でたて。まさに四たてで美味しいですね』と話し

たところ、Nさん曰く『越前の玄蕎麦から育てたけれど、知多半島で出来た蕎麦も

苦労して収穫した甲斐があって風味豊かで美味しい!』

 

本当に美味しい蕎麦でした。

 

蕎麦粉の良い物は蕎麦打ちの未熟さを補ってくれる、という先人の言葉に改めて

納得の体験でした。

 

 

 

ついでに茶蕎麦もどう? と美味しいNさん手打ちの茶蕎麦もご馳走になってしま

いました。

 

 

Nさん、ご馳走様でした。そして、本当にありがとうございました。 謝・謝です(笑)

 

 

 

 

 

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