麺棒について | そば雅 (そば打ち職人)

そば雅 (そば打ち職人)

長野へ出掛けた帰り道に檜の麺棒を購入したのがキッカケで蕎麦打ちに挑戦しましたが実に難しく、美味しい手打ち蕎麦を極めようと独学で研鑽。
今では蕎麦の奥深さに魅了され、少しでもこの思いを広めたい、と思っています。

暑い日が続いてますね。

蕎麦を打つのに汗との戦いです。

今回は 二回に分けて麺棒について書いていきます。

 

蕎麦打ちに用いる麺棒は多種多様な 長さ 材質 太さ 重さなどがあります。

どんな麺棒が最適なのでしょうか。

麺棒選択は個人の好みと使い勝手の良さに尽きるのですが、あれこれ悩むものです。

蕎麦打ち用の麺棒は大別すると

直径32mm 28mm 

自重は中重 軽い 

長さは75cm 90cmです。

そば雅では試行錯誤の結果 直径は細めの方が力が入れ入れやすいので28mm、

重さは力を入れなくて延せるよう、やや重めの棒 

長さは90cmを巻き棒 

延しには75cmを使っています。

 

麺棒は高級なものからホームセンターで数百円のものまで溢れていますが、

曲がっていない物、滑りのよい物、を選ばなければなりません。

 

麺棒の材質には、ひば 檜 桜 樫 メイプル ダモ等々ありますが、特にダモは木目も綺麗ですし、重さもベスト。

野球のイチロー選手も、ダモの木製バットを愛用していますね。

しかし難点は大変高価なこと。

そこでダモ材を用いて麺棒を製作!

3年もの歳月をかけ 手に馴染みやすい納得のいく麺棒を仕上げていきます。

 

 

第二弾で麺棒が出来るまでをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

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