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ブログをやっている時にふと、あ~、俺って何の為にこんな事してるんだろうと思う時がありますが、コメントやペタが付いていると嬉しいです。
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さて、本題に入ります。実は自分にも小銭をケチる癖がありまして、あまり人の事をとやかく言う権利はないのですが、今回の出来事で学んだ事があります。

小銭をケチってあちこちの店を転々とするよりも、絞りこんだ店を贔屓にする方が後々良い展開を生むのではないのかと。


同じような物が他の店では100円安いなと思うと、そこの店で買うのをやめたりする事がありますね(以後この感情を滅気と呼びます)。

家計を預かる主婦や経営者にはなくてはならないものです。

大手のスーパー等はこの滅気を起こさないようにあらゆる戦略にうってでる訳なんですが、買い手の方も滅気ムンムンで対向します。

ところで人間が生まれてすぐに滅気を持ち合わせている訳ではありませんよね。

小さい子供は値段など気にせず欲しい物、気に入った物に純粋に飛び付きます。ただそれをゲット出来ないのはお母さんにダメと言われるからです。

いつの頃からか自分で小遣いを管理するようになり、滅気が生まれてくるのでしょう。

前記した通り滅気はいけない物ではありません。
ただこれが世の中に蔓延することはあまり感心できません。

例えば通販の電化製品は、値段が安いものの必ず来る故障時の対応は不明瞭ですし、安い肉は偽造品だったりしますよね。
あそこの社長も加害者なんですが、滅気の渦に巻き込まれた被害者なのかな~なんて思ったりすることもあります。

電化製品等は壊れたら捨てればいいやという感じになって不法投棄が増えるような気がします。

また安売りするということは必ず生産者の生活に負担を掛けている事になりますので、そのルートは永くは続くものではないでしょう。

特に電気屋さんとはいろいろな面で仲良くした方がいいですよ。

大工さんの能力を持ち、引越の技術もある電気屋さんは、かかり付けの医師がいる位の頼もしい存在です。

値段に表れない部分を如何に見極めるとともに、店との信頼関係を築くことは豊かな将来を築く石杖になる事と思います。
自分もそういう店に選ばれるよう頑張ります!