よくスーパーのプリンコーナーで

立ち止まって商品をみくらべます


味のちがいはなんだろう?

どっちがおいしそうかな?

安いのはどれなんだろう?

最終的に、シュークリームを買ってること多いな


山になってる大根を
一本ずつみくらべて

ちょっとでも太くて新鮮なものを
見つける眼力はなかなかのもの✨😙自信あり!


わたしたち昭和生まれは
大根のようにくらべられながら
育ってきたから

その感覚は鋭いと思う


人から見下された感じ
バカにしたような言い方
相手より優位に立とうとする行動も

敏感にキャッチしやすい


その人が性格悪いから
というよりも

相手とくらべる行為は
当たり前に根付いているんだと思う



あのママ友はすごいなぁ
わたしにできないなぁ


あの子はあんなことができるやん
この子はまだできないなぁ


〇〇ちゃんのパパは洗い物してくれるんだって!
うちのパパは。。


上の子のときは本当に大変だったけど
下の子は全然大変じゃないな


過去の自分はもっとやれてたのに
今の自分はダメだな。。


こんな風に思ってないかな?


こうやってくらべて
誰がうれしいんだろう?

あのママ友?あの子?〇〇ちゃんのパパ?


その人を喜ばせたいの?



ううん。

うちの子たち
うちのパパ

上の子も下の子も。
わたしのこども みんな。

家族に喜んでもらいたい

わたしが嬉しくなりたいんだよ


くらべるの やめたいね


キラッと光る⭐️ピカイチのところ

わたしはめっちゃ好きやでって


こどもやじぶん パパにも声かけたいね


とはいっても
くらべることは無意識にしてるから

すぐにはやめることはできないと思う


だから

今のあなたのすごいところは?
この子の素敵なところは?
うちのパパの愛情はなに?

あの人をつかって
良いところを見つけさせてもらおうよ


いまを生きるこどもたちは
「くらべること」を
しなくなってきているように感じます。


『みんなちがってみんないい』
という言葉をちらほら聞くようになったのは
ずっと前のことで

くらべる教育はまだあるけれど
個性もとても大切にしてる。


なにかとくらべることも
悪く捉えるのではなくて
ポジティブに
受け取るようになってきてる。


くらべて自分否定する子どもも
いるかもしれないけど

そういう思考の癖があるぐらいのもの


こどもたちは
人よりも「自分」を見つめている

おとなも
人より「自分」を見つめていこう