えんとつ町のプペルの


光る絵本展に行ったとき

美しさとアイデアが素晴らしいなって
すごく感動しちゃって。。


絵本が
いろんなカタチになって広がっていく

その可能性に鳥肌が立ちました




黒い雲の覆われた町が当たり前で
星なんて見えるわけない

みんながそう思っているなか

ルビッチだけは
夜空には星があると信じていて

そんなルビッチを
みんなは笑ってバカにしていました



知らないということと
嫌いって感情は近い距離にある


「映画えんとつ町のプペル」の西野さんの舞台挨拶より



私たち世代の
こどものころは

情報はテレビや新聞や
親や学校の先生の話

限られた環境のなかで成長しました


いまのこどもたちは
情報は入り放題

いろんな人の自由な表現を見て
聞いているのが当たり前


そんな子どもたちのいまをみながら

なにをどこまで信じればいいのか
わからなくなって

混乱してしまうのは大人で


こどもたちは普通に
もっともっと
いろんなことを知って探って

じぶんのおもしろいことを
じぶんで決めていっている


変わるのは大人なんだろうな



知らないことを怖がり
バカにしてして潰そうとする

そんな大人が勉強して
知らないことに蓋をせず耳を傾けて

自分自身も
ちょっとだけ挑戦していく


そんなことができたら
もっともっと楽しい子育てになるのかもね



ずっと前から映画を見たかったけど
なかなか行けなくて

元旦の朝に見に行きました



元旦に遊びにいくのは
やっちゃいけないこと


お正月は家族と家で過ごすもの。

元旦の朝はきちんと顔を合わせて
ご挨拶するもの。


そんな自分のなかに決まりがあって

なかなか起きてこないこどもたちに
お正月から叩き起こして
イライラしてたときもあったのね


日本らしいお正月をすごすのは
素晴らしいことだけど

映画の元旦の過ごし方も
なかなかおもしろかったなぁ


小さいことだけど
これも「じぶんというもの」の枠の外を
挑戦する(やってみる)のひとつ


知らないことに蓋をせず耳を傾けて
ちょっとだけ挑戦できたな