正しさなんてっていらないやん

それぞれの持つ正しさがあるから
ケンカになる

なくなってしまえばいいのにな😩


こどもと口喧嘩した後や
こどもに怒った後によく思います




娘とはよく口喧嘩します


だいたいのケンカは
正しさの押し付け合い


普通はこうするよね
と思うことをやらない娘に腹が立つ

娘も同じく
じぶんの正しさを
理解してくれない母親に腹が立つ





自分が信じる正しさから
外れている人をみると
正したくなるもので


相手が家族だと特に
「まちがってるんじゃない?」
と一言いいたくなる


この本(教科書)によると
「正義はいる」らしい

というか
「いらない」とは書かないか。。

の前に「正義いらん」と書いてる本を
大学の教科書にしないか。。


正義とは
それがないと社会や人間関係が成り立たない
最低限の条件

なんだとか。たしかにね。


社会における正義と

家族、恋人との間に成り立つのが愛

個人で考えるのが自由

この3つに分類することができる


問題がおきたとき

その問題はこの3つのうちの

どれにあてはまるのかを考えるといい




この前の口喧嘩の
お風呂のシャワーの止め忘れで考えてみた



シャワーはきちんと止めるべきでしょ【正しさ】

に対して

うるさいなぁ 
ちょっと失敗したぐらいで怒りすぎ【愛】

との娘の反論



ちゃんと話をきいてよね
いつも聞いてるフリばっかり【愛】

に対して

いまは、友だちとLINE中やねん
このタイミングで言ってくるなよ【自由】



こっちだって家事や仕事に忙しくてして
あなたのタイミング待てないねんから【自由】

に対して

にして言い方ってもんがあるやん
頭ごなしに怒らなくてもいいやんか【愛】



噛み合ってないのがわかるな


【正しさ】【愛】【個人の自由】の
3つにあてはめてみて

同じ視点で話し合えたら
相手の気持ちがわかって

口喧嘩が減るのかもしれないね


背中合わせでいるより
向き合いたいね

そう思っていても
溢れてくる感情に
ごちゃまぜになってしまう

そんなとき
心のなかも整理してみると

違った視点で問題が見えて
相手の気持ちにも
寄り添えるのかもしれないね