新年早々
初詣から初日の出の間の深夜

寒さしのぎにマンションの下で
友だちと騒いで
怒られるということがありました


16歳高1の息子くんです🙄



親としてすぐにあやまりにいかなくちゃ!
と思ったんですけどね


ちょうど実家に行ってたので
親戚に話を聞いてもらいました


そしたらね
見事に意見が二つに分かれて。。


その場で本人が謝ったのだから
親が出ていくことないでしょ

相手の人も怒ったんだから
お互い様の話なんじゃないの?

友だちと集まって騒ぐのは
男子特有のあるあるだから
あやまる必要ないんじゃない?


という あやまらない派



共用部分で騒ぐのはルール違反

こどものことは親に責任があるから

大晦日に騒がれたら住民もうるさいやろうし
じぶんなら腹が立つから


と あやまる派



それぞれの人によって
捉え方の違いがあって

どちらも納得!


それでね  
ちょっと考えました




本当はわたしはどうしたいの?

あやまりたいの?

なぜあやまろうと思うの?

じぶんの心に聞いてみました



出てきたのは

こうするべきという一般的な考え損得勘定



こどもが迷惑かけたら
親があやまるべきだし

ちゃんとしてる親と思われているほうが
これからこのマンションに住みやすい

ちゃんとこどもにしつけできる人と思われたい

謝らなかったら
あとからおおごとになるかもしれない

早めにあやまっとこう


そんな本心が見えてきた💦


自分がよく思われたいためにあやまるんだ。。

そーなんだな。。

得な行動はどっちなんだろうって
計算してるんだな。。

あーー。。


こどものこと(問題)は
じぶんの心の声を整理をしてから
どう行動か考えるといいらしい


こどものことになると
感情的になりやすいし

必要以上に落ち込んだり
後悔することが多くなるから


それだけこどものことが
大切ってことなんだけどね


だから
こどもの出来事(問題)とじぶんの感情は
切り離して考えるほうが本心が見えてくる


結局、一夜明け
あやまりにいきました

こどものためではなく
じぶんのためにね

じぶんが考える
親としてのやるべきをやりました



今回の行動がよかったかどうかはわかりません


でもひとつ言えるのは

じぶんに心の整理をしたので
こどもに余計にイラつくことがないし

後悔することもないな



それにね

「ごめんなさい」だけど 
「ありがとう」とも思っていて


こどもが大きくなってくると
親だけでは手に負えなくなってくるから

地域で見てくれていることは
本当にありがたいことです



いろんな経験させてもらってる

想像範囲外のことを見せてくれるのがこども


あの。。でも。。
できたら正月は勘弁してくれませんかい?