「この人には頼ろう」


そう決めた人にはなんでも話しています


ちょっと恥ずかしい話も
こんなこと話してどう思われるだろうか?
と思うことも


すべて 全部


色つけないで
なるべく素直に
そのまんまを。。



最近思うんですね

じぶんのことを
人にしゃべるようになったなぁって


以前のわたしは
なんにも言わない人でした


じぶんのことは言わず
聞いてることの方が多かったし


言葉にするのが苦手で
話してもうまく伝わらない気がするから

せっかくの楽しい場が
じぶんの話でつまらなくなりそうで
聞かれても曖昧なことしか言いませんでした


兄弟や親にも
心配させたくなくて
一切言わなかったんですね

夫婦仲が悪かったことも
ずっと言えないでいました


どこにも吐き出さなかったから
不安や心配ごとや感情は
まるごとそのまんま
心の中に密封されていく状態


そりゃ爆発するね


その当時は
密封された心が
指で突くだけで破裂するギリギリの状態
ということ自体がわかってなかった


言わないことが
当然だと思い込んでたり

言わない習慣が
感情を麻痺させていたり

じぶんのせいで
周りを不機嫌にさせてはいけないなどの

マイルールを守るために
じぶんの苦しさを
ないことにしてたのかもしれません

「感情出さなきゃイタズラするぞぉー!」

離婚して
こどもとの生活になり
決めたことがあります


「なんでもしゃべろう!」


それは日頃の些細な出来事ではなくて

いま思っている不安や心配
いま感じていること
どうしたらいいのか葛藤していることなど

心のなかの気持ち



こどもには
楽しそうなママの姿を見せたくて

つらいことも不安になってるところも
見せないようにひた隠しだった
これまでの関係をやめて

すべてさらけ出す


情けなくて
なかなかうまいこといかなくて
ダサくて

そんな姿も全部みせて
言葉で伝えよう


伝え方はまだまだ難しくて
感情をのせてしまうと
ケンカになることもあるので

事実をそのまま
そっと見せるように。。ね



こどもだけじゃなく
この人に頼ろうと思った人には
そのまんまを話すようになってきてます

はじめはどんな反応されるかわからなくて
勇気がいったなぁ


でもみんな聞いてくれるんですね


ときにはアドバイスという名の
押しつけみたいなこともあるけど

それもわたしを想って言ってくれるので
嫌な気持ちにはならない

アドバイスは採用はしない時もあるよ
母親からのアドバイスは胸がズキンと痛むか。。笑


心が開いてる状態でいると
気持ちがほんとうに楽なんです


じぶんをわかっていてくれる人が
周りにいてくれるって思える


その人たちが
じぶんの応援団のように思える


実際は相手がどう思っているかわからないけれど
そんな風に勝手に思えてくる


常に心のなかのものを
だしていくって大事


こころの汚いものを
出して出して出して

心のなかをキレイな状態にしておく


循環式温泉のように
24時間お湯を循環させる

心のなかも365日
ゴミの取り出しを繰り返す


そんな作業は
穏やかな気持ちで過ごすためには
とてもとても大事なこと






ややこしい話を聞き流してくれる

ややこしい話を笑ってくれる

ありがたいですね