こどものころ



わたしが歩くと
一緒のスピードでついてくる月が
不思議でしかたなかったな


母の自転車の後ろに座りながら
月をずっと見上げていたのを思い出します


中秋の名月


輝いてます✨
なんて綺麗なんでしょね〜



「ここまでひとまずやってきたよなぁ」


月を眺めながら
ふとよぎったのは、こんな想いでした



長い家庭内別居だった結婚生活を
終わらせてから1年


こどもとの生活が
当たり前になって

毎日スッカリご機嫌さんなわたしだけど


それでも
学校の書類に名前を書く時
旦那さんは?と聞かれる時


答えながら
シングルマザーなんだなぁと
あらためて実感して

ちくりと胸が痛むような気もしたりで


罪悪感なのか
周りを気にしているのか
思考の癖なのか。。


そんな時は
まだ1年しか経ってないんだもんなぁ
とも思ってみたりして


その時々にあわせて
「そうかそうか」とじぶんを愛でてます



じぶんのやることや
人のやることに


「いい」「わるい」と
決めつけてしまったり


「できる」「できない」で
評価したりして


これまでのじぶんにいいよって
言ってあげれないまま


忙しい毎日が
なんとなく過ぎていってしまうのだけど


ただ生きてるだけで
素晴らしいってことや


付け足しなんて
ひとつもいらないってこと


そのまんまでいたらいいってことを


本当は知っていて


でも日々の出来事や感情に
流されてしまいやすいから


お月さまを見上げながら
そのことを定期的に思い出して

ねぎらってあげるときを持てるのは
本当に大切ですね



「これまでひとまずよくやってきたなぁ」


自粛生活でガラッと生活環境が変わって
心や身体がついていけなくなっている中


それでも今を生きていることって
本当に素晴らしいことなんだよね



月を見上げると
壮大な気持ちになっちゃう 笑


さてと。
今日も動き出しましょ🎶