こどもに言いたいことがあるとき
想いが強すぎると
あれこれ多く言ってしまいがち


結果、話が長くなる


で、こどもはなにを言っているのか
わからなくなるチュー


じぶんもなにを伝えたかったのか
わからなくなるチューチュー



そんなことありませんか??


このところ
イメージしたものを文章化する
という仕事をしていました


言いたいことを
全部文章にいれると
文章が膨れ上がって
なにを言いたいのかわからなくなるし


要点だけを文章にしても
なんかちがう


そこにもう一言
プラスしたいけれど


じぶんのイメージぴったりの言葉が
みつからないんよね


試行錯誤して
結局シンプルな文章になってしまう


そんな繰り返しをしてました






ブログを書くときは
なるべく想いのままに
書きたいと思ってるけど


伝えたい想いが強いと
ストレートに強めに伝わったほうが
人に響くときもあるから


わかりやすくストレートに
書いているけど


その文章だけを読んだら
ちがう受け取りかたになってくるときがある



たとえば
昨日のブログの
「こどもの話を聞かない」の一文


これね


ブログ全部をよんでくれたら
その言葉の意味がわかるけど


これだけを読んだ人は
なんてひどい親だろうって思うだろうな


だからって
まろやかな言葉を
使うようにすると
伝わりにくくなっちゃうんよね



むっずかしいなぁ〜


むっずかしいなぁ〜






なにか人に伝えるとき
わたしの想いわかってよね
って思うよね


「わかってほしい」


この想いを言葉にのせすぎると
本当に伝えたいことから
ズレてしまいがちになるように思うなぁ


だからといって
この想いがなくなると
書かなくてもいいやん
伝えなくていいやんってなるから


大切な想いだけど


重すぎる「わかってほしい」は
いらなかったりする


それにたいてい
「わかってほしい」のは


伝える相手じゃなくて
自分自身だったりもするんだよね




こどもに対しても
わかってほしいって強く思うから
ついあれも
ついこれも
いまのタイミングで言っとこうって
思うよね


保育士目線でいうと
こどもに伝えたいときは


より短く
わかる言葉で!


「ちゃんとして」
「いいかげんにして」
「はやくして」


は、言葉の意味がわからないんだよね


話が長くなってくると
理由はわからないが
目の前のひとは怒っている
という解釈になってしまう


だから
なるべく短く具体的に伝えるがポイント💡


仕事ならできるんだけどね



想いぴったりの文章が
書けるようになることが
いまの夢かもしれないな


伝わってほしい


けどね
読む側の受け取りかたの問題もあるから


まあ 好きに書けばいいんだろうな



一周まわってそこに落ち着いたよ 笑