どんなことにも振り回されず
じぶんを失わないで
自分らしくいられるようになるには
どうしたらいいの?


という題材で
これまで3つのことを書いてきました

じぶんのやってきたことを振り返ってます
あなたの何かの気づきになったらいいなぁ


ではでは
今日の4つ目です。




表面にでてる感情の
奥にある本当のじぶんの気持ち
(本音)を見つめよう


いらいらしたり
むかついたり
落ち込んだり
逃げたくなったり
恥ずかしくなったり
悲しくなったり


なにか出来事が起こると
いろんな感情がでてくる


そしてその感情に
心が乗っ取られてしまうことって
よくあるよね



たとえばね

よるごはんのとき
こどもがお味噌汁をひっくり返して
テーブルの上が汚れてしまったとき
めちゃくちゃ腹が立つことあるよね


せっかく作ったのに!
いつも気をつけるように言ってるのに!
じっとしてないからや!
嫌いやからわざとしたんちゃうか?
ほんまめんどくさい!


怒りがおさまらなくて
お説教がとまらなくなるムキームキー


後から言いすぎたことを
こどもの寝顔を見て後悔する


「怒りすぎてごめんね」


子育てでは、よくあるシーン




こんなときの感情は「怒り」

だけれども

本当のじぶんの本音は
その怒りの奥にある感情なの


つかれてるけれど
頑張って作ったお味噌汁を
ひっくり返されてかなしい

やる家事が増えてしんどい

何回も言ってるのに
わかってくれなくてつかれた

頑張ってることを誰かわかってほしい

なのに。。。

アイツはじぶんを困らせるやつだ

邪魔ものだ!


こんな風にだんだん怒りにかわっていく



表面の感情の奥にある
悲しいきもちしんどい思い
つかれていること•認めてもらえてない
そんな想いに気づくこと


そしてその想いをまずはじぶんが

悲しいね
しんどいね
よくやってるよ
じゅうぶん頑張ってるよ
そんな風に思ってたんやね

って聞いてあげる



それができたら
そんな弱いじぶんを
相手に伝えてみるのもやってみる

ママね 
頑張って作ったお味噌汁をこぼされて
かなしくなったよ〜

これがね
恥ずかしくて
なかなか言えないんだよなぁ


これからずっと一緒にいたい人には
怒ってしまったあとでもいいから
じぶんの本音を伝えていけたらいいよね



感情の奥の気持ちを探ってみるのは
とても大切なこと


これがじぶんを大切にする
ってことだと思っているよ


誰かに話を聞いてもらうまえに
誰かに認めてもらうまえに


まずはじぶんの本音を知ることから
はじめてみよう



わたしの表面に現れる感情は
どちらかというと
かなしくなることが多い


かなしくなったり、さみしくなって
孤独を感じて、消えたくなって
どうせだめだって落ち込む


そんな感情の奥には
だいたいは怒りが隠れている


本当はめちゃくちゃ怒っている
腹が立つし、ムカつく


その怒りがあることを
なかなか気づいてあげれてなった


悲しさやさみしさで
その怒りを見えないようにするのが
とてもうまくてさ


怒りをごまかしたり
本当のじぶんを笑ってごまかしていた


だからね
「笑わない」
これをめちゃくちゃ頑張ったよ


それと
ときどき車の運転中に
汚い言葉をわざと使って
大声で叫んで
怒りを吐き出してる

バカやろーーってね
 

この2つは
いまも続けてるいること。



じぶんの気持ちにウソつかない
素直なひとになりたい

感情に振り回されず
真のあるひとになりたい

じぶんも大切に
ひとも大切に思えるひとになりたいんだよね