どんなことにも振り回されず
じぶんを失わないで
自分らしくいられるようになるには
どうしたらいいの?



今朝は3つ目です




それは
嫌なことをやらないです






とはいっても
仕事したり
子育てしてると

「イヤだからやーめた!!」

なんて なかなかできないよね





そんなときは

嫌なことを思い浮かべながら

「どうしてイヤなの?」

と聞いてみる



そしたらね
なんとなく漠然とイヤなことが
徐々に明確になっていくの




わたしはずっと
こどもの学校の参観に行くのがイヤだった


こどもは見たいけれど
学校へ行く前になると
なぜかお腹がじんわり痛くなる


それでね
じぶんに聞いてみた



「参観のなにがイヤなの?」



顔見知りのお母さんたち
しゃべらないといけないのがめんどくさい


けれど
ひとりぼっちで見るのもイヤだ



という矛盾した答えが帰ってきたの



しゃべるのがイヤなのに
ひとりでいるのもイヤ。。。



ひとりでいるのは寂しい人


ひとから
寂しい人と思われなくないから
仲良くしなくちゃいけない


けど気を遣うのがしんどい


そんな風に思ってたんよね





「ねぇ いつから 
そう思うようになったの?」


そうだ。
あの人だ。


わがままで意地悪だから
本当の友だちいないんだよ〜


あんな人にならないようにしよう


そう決めた過去を思い出した。。





こうやって
ひとはじぶんの行動を決めている


あの人みたいにならないように
ひとにわがままを言わない
意地悪をしない


人の顔色うかがって
じぶんをださないようにする


ひとと仲良くしなくちゃいけない
寂しい人と思われないように
意地悪な人と思われないように



そんな思いが
こどもの参観に行く時に
ドン!と重くのしかかってくる


それでお腹がいたくなるんだよね





それからね
参観日にひとりでいる人を
本当に寂しい人なのか?と
観察したの


そんなことなかったよね


ほとんどが
純粋に我が子の様子を見に来てるし
しゃべってる人の方が少なかったんよね



でね
参観日は行きたいときだけ
行くように変えていった




こうやって
じぶんの幼少期にきめたことが
いまも引きずっていたことに気がついてからは


参観日というものが
それほど嫌なことと思わなくなっていった


純粋に参観を楽しんでいるし
無理にひととしゃべらなくなった



それに
こどもが大きくなってからは
参観にはあまり参加していない


興味ある内容の時と
こどもから来て欲しいと言われた時だけ


絶対に行かなくちゃいけないもの
じゃないからね〜





「それのなにが嫌?」

「いつからそう思うようになったの?」

こころの声を聞いてみよう






イヤなことはやめて

楽しい気持ちが入っていけるように

こころの余白を作っていこう


新しい発見!!チーズティっておいしいんだね