今日は下の子の高校受験の発表の日でした



これで、こども2人のダブル受験が終わり

来年度から通う学校も決まりました




同じく受験生のお子さんがいる

お母さんたちも

ハラハラしながらも

感情的な1年を過ごされてきたと思います






この1年間 

2人の受験スタイルを見てきました



上の女の子は

勉強することが普通にできるタイプ

塾へ行き、淡々と勉強してました




下の男の子は

机に向かってじっとすることが苦手

家で 勉強する姿はなく

寝てるか、ゲームしているか





そんな姿に 心配で不安で

イライラして腹が立っていました



一般的に良いと言われる

受験生の姿でなかったからです




何回も「勉強しなさい」と言っても

絶対やらない

あまりにもやらないので

ある時、言うのをやめました



「こどもに勉強をさせなくてはいけない」

という子育てマイルールをゆるくしました



「勉強しなくてもなんとかなるか」ってね





そしたら冬に近づくにつれ

やばいと思ったのか

受験勉強しようとしている姿が

みられるようになったけれど

これが、おもしろい





どこから情報得たのかわからないけど

記憶力が良くなるらしいと

ラムネとチョコレートパンを

食べだしたり



午前中は勉強の効率が悪くなりやすいので

午前中は友だちと遊ぶと言いだし

午後は疲れて昼寝してたり

(当たり前ーー!)



家では集中できないから

勉強場所を求めて 

遠くまで自転車でフラフラしたり



友だちとオンラインゲームをして

負けたら1時間勉強するということにして

ずっとゲームやり続けたり



やる気をなくさないために

解いた問題の答え合わせはしない

(意味あるのか??)






いや。。

結局 勉強ぜんぜーーん

やってへんやん!!!





でも 「今日は勉強1時間やったわー」

とか すごくやったような顔で

いってくるからね〜




本人にとったら

勉強やらなくてはいけない

という意識は強いけど

なかなかできない



だからそれだけ勉強をするということと

向き合う時間は長かったんよね


だから 少しでも勉強したら

すごくやったような気がしてたんだと思う










いま振り返って思うのは

「こどもに勉強をさせなくてはいけない」

という子育てマイルールを

早めに手放せてよかった




手放せなかったら

ずっとイライラし続ける1年だったなぁ


「全然勉強やってへんやん!」って

責めてたかもしれないな







勉強はきらいなままだけど



楽しく勉強するために

情報収集して実践したり

じぶんなりのアイデア出して

友だちと楽しくやってみたりしたことが

これからの人生で生きてくるはず






2人の真逆の受験スタイル



それぞれらしさがみえて

おもしろかったな




おつかれさま受験生



その周りで見守っていたみなさん

おつかれさま