今日もお疲れ。
イブに予定無し。実家暮らしの私は自宅に帰って寝るのみ。



荒んだ部屋。
私の心みたいだ。



そんな私にだって彼氏はいる。



歳は二歳上。サラリーマン。遠恋中。
付き合って4年。
大学2年の時に友達に誘われた飲み会で知り合って、付き合い出したらすぐに就職した彼はイキナリ地方の支店に配属されて。
当時は悲しくて悲しくて毎日泣いてたような気がする。
会いたくて逢いたくて。
声だけでも聞きたくて。






その隆史(タカシ)からメール。
速攻で携帯見る。



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件名:玲奈へ


本文:
おつかれ!
今日は寒い中歩きっぱなしで疲れたよ。
おやすみ!

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クリスマスとゆー言葉がどこにも見当たらないし。
例えば、「クリスマスなのに一緒にいられなくてゴメンね」とか無いわけ!?



一瞬でも期待した私がバカだった。
ベッドに携帯放り投げる。でもまた拾って「お疲れ様」とメールする。
バカな私。



月に一度会えればいいほう。
誕生日もクリスマスも1人で過ごしてきた。
もちろん、誕生日を友達が祝ってくれた時もあったけど。



不満を言わなかったわけじゃ無い。
だけど、「仕事とあたし、どっちが大事なの!?」なんて言いたくなかったんだ。