出る杭は打たれる?!
今日も寒いですね。㈱ソアテック 研修講師 宮下です。「出る杭は打たれるんですよ!」「うちの会社は出る杭は目をつけられるんです!!」「だから…会社には何も言いたくない】 と、リーダー研修を受講された男性がおっしゃいました。この方を研修に参加させる判断をした上司はきっと、”リーダーとは何か”を勉強して欲しかったのだと思います。きつい言い方をすれば会社が求めているリーダー像には足りてない部分がある方なのでしょう。発言を取り上げてもらえないそれどころか、出る杭は打たれるごとく目をつけられ、何かしらのペナルティをくらうのは会社全体を見た発言をしていないからじゃないでしょうか。自分の要望、部下から文句言われたこと、部署だけの要望を伝えている場合は当たり前に、取り上げてはもらえません。役職がつく前は1階のフロアにいて隣を見れば、同期や後輩達がいる横並びの景色が見えています。上を見上げれば上司がいる。管理職、役員は2階の高いところから、会社全体の景色が見えています。。というように役職が上がっていくということは階段を1段ずつ上がっていくということ。見える景色が変わってくるでしょう?役職が上がるということは見える景色がどんどん広くなりその見える範囲をどのようにまとめていくのか経営資源である 人、物、金 を会社全体として、どのように活用していくのか。この階段から見た視点の意見であれば打たれることはないですよね。このリーダーさんはそこに気づかないと、会社にとっても本人にとってもいい事など一つもありません。全体を見ない要望など、単なるクレームだということを知るべきです。自分の役職より二段階上の役職を意識して業務に取り組んでみてください。会社により、役職はさまざまではありますが主任 → 係長 → 課長代理 → 課長 → 部長の主任という立場であれば二段階上の課長代理を意識してみる。課長代理の自分はどこに視点を置き、どういう判断をくだすのか。売上、経費、利益の数字意識はどうか。部下に対し、どのようにかかわり、どのように指示をするべきなのか。他部署との連携をどのように取り、進めていくのか。二段階上の視点で物事が捉えられるようになれば、おのずと役職が上がっていくのが早いです。急な辞令で役職が上がっても戸惑うことは少ないはずですね。自分から見た会社だけの視点で物事を判断していませんか?次回は”視点の切り替え”の記事をUPします。