免疫治療を始めてというより最近になってこれが予防免疫治療という事を意識し始めたのですが、
学生時代に学習した事はとても重要な事なのですが、いざ、実践になるとそんな知識よりいかに効果のある
薬を出すかに翻弄されまた医療技術の習得、慣れない患者様への対応等机上の勉強では教わらなかった
事ばかりで毎日が慌しく過ぎて行った数十年前。
出産、子育てでしばらく実践から遠のき主婦仕事に退屈さを感じ自分自身と言うものを考え始め、再度復
を思い立ってまじかに子供が白血病を発病。
一転して患者側になり毎日仕事と子供の見舞いの繰り返しですぎていった数年。
ただ、目前の事をこなせばよいと計画性も何もなく生きていた様で自分にはまさかこんな事がおきるなんて
考えもしなかった事が次から次へとおこり、命の尊さ、人間としての心の暖かさや生きているというより生かさ
れているなあとつくづく感じて今日になります。
遅ればせながら、この年になってようやく目覚めた感じです。
何だか話がずれてしまいましたが、次回は患者様の声として免疫治療を受けられた私のブログの師匠の事
を書きたいと思ってます。
師匠からは事前に承諾を得てますので好ご期待あれ~