先日の映画を見ている最中でふと

 

 

「子供達と映画を見に行けるのがもしこれで最後なら

 

 

これから映画を見に行くことができなくなるなら」

 

 

とふと思いました。

 

 

なんの前触れもなく、映画の内容とも関係なく。です。

 

 

 

そう思った時に

 

 

やっぱり嫌だなという気持ちがまず出ました。

 

 

子供達からはリクエストされて映画を見にいきます。

 

 

人数多いので春〜夏で各1回、秋〜冬で各1回。

 

 

一緒に映画館で見る時は結構楽しいです。

 

 

映画の話したりしながら一緒の時間を過ごせる。

 

 

こんな時間もいいなと思います。

 

 

 

 

これができなくなる。

 

 

それって寂しさがでてきます。

 

 

ただ、そう思った時に

 

 

そうせざるを得ない理由があるとして、

 

 

その結果生まれるものもあるのかな?とも思いました。

 

 

たとえば映画にはいかなくても

 

 

家の前で遊んだりとか、

 

 

 

昨日も映画の後でかったシャボン玉(100円程度)で

 

 

3人の子供たちと遊んでたら

 

 

ずっと楽しく遊んでます。

 

 

シャボン玉が屋根まで飛んだ

 

 

川に落ちた

 

 

足に当たった

 

 

割れなかった

 

 

そんな全てが楽しくてしょうがない

 

 

それを見てるだけで楽しいです。

 

 

 

 

でかけるのもいいけどそれができないなら

 

 

家で一緒にゆっくりできる。

 

 

そこには家でしかできないことも多いです。

 

 

一緒にお菓子作るのも子供たちは好きです。

 

 

トランプしたり、寝転んだり

 

 

そんなささいなことで楽しめます。

 

 

 

映画を見に行けないということが決まったら

 

 

別のできることが生まれてきます。

 

 

 

 

そう思うと

 

 

世の中の起こる悲観的な出来事は

 

 

 

別のとても嬉しい、楽しい出来事を引き起こす。

 

 

 

そういえば

 

 

5番目くんが去年の夏頃にハマった歌にこんな歌詞が、

 

 

 

 

透き通るほど淡い夜に あなたの夢が一つ叶って

 

歓声と拍手の中に 誰かの悲鳴が隠れている

 

耐える理由を探しながら いくつも答えを抱えながら 悩んで

 

あなたは自分を知るでしょう

Back number 水平線

 

 

これは誰かの希望と誰かの悲鳴という歌詞ですが、

 

 

実際には自分の中でも

 

 

希望と悲鳴がある

 

 

だから何が起こっても

 

 

希望的な側面を捉えるか

 

 

悲観的な側面を捉えるか

 

 

言い換えると

 

 

「ない」方を見るか

 

 

「ある」方を見るか

 

 

で、その後が大きく変わります。

 

 

「ある」を見ると

 

 

どんどん幸せな気分が増していき

 

 

「ない」を見ると

 

 

どんどん悲しくなっていきます。

 

 

 

どちらかのスパイラルしかない

 

 

それはどんどん差が開き

 

 

人生に大きな違いを生みます。

 

 

 

「ない」を見ると

 

 

幸せそうな出来事があっても「ない」を探してみるので

 

 

ずっと悲しみに浸ります

 

 

でも「ある」を見ると

 

 

実際には大変な状況でも幸せを感じられるので

 

 

幸せな状況になればさらに幸せです。

 

 

どちらの人生を選ぶか、

 

 

それは自由ですが、

 

 

どうせ選ぶなら楽しい方を選びたい。

 

 

そんなふうに思います。

 

 

 

 

 

ちなみにどんなにそう思っても、

 

 

「ない」しか見えないこともあります。

 

 

身も蓋も無い言い方ではありますが、

 

 

「今はそんな時期」

 

 

「悲しみたい時期」

 

 

だということを自分で知るのも大事です。

 

 

無理に表面だけ「ある」を見ても

 

 

余計苦しいだけです。

 

 

「ない」を見ると心が苦しいですが、

 

 

今はそれが必要な時期です

 

 

この「ある」と「ない」を知っているだけで

 

 

いつか「ある」ばかりが見えるようになってきます。

 

 

 

 

そんな未来の存在を信じつつ

 

 

自分の現状は「ない」を見てしまうということを受け入れる。

 

 

そこがスタートです。

 

 

ぜひ「ある」にあふれた世界に足を踏み込んでみてください。

 

 

周りに素敵があふれてきます。

 

 

その連鎖が続くことで幸せに繋がります。

 

 

 

新しいタンブラー

 

新しいタンブラー入りました。

 

 

蛯谷工芸さんの石目塗りタンブラー

 

 

色の依頼をしたら作っていただきました。

 

 

 

 

カフェラテのような色

 

 

 

とても素敵です。

 

 

(通常品は錫と黒の2種類)

 

素材は紙

 

 

それに漆を重ねて塗ることで

 

 

繰り返し使えるタンブラーに。

 

 

その工程は

 

 

19にものぼります

 

 

重ねて重ねて作る

 

 

とても丁寧に作りあげられたタンブラー。

 

 

最高の一品です。

 

 

このタンブラーですが、

 

 

どんな飲み物にも合います。

 

 

珈琲はもちろん

 

 

お茶

 

 

ビール

 

 

日本酒

 

 

洋酒

 

 

焼酎

 

 

なんでも抜群です。

 

 

口が細いので香りもよく感じられます。

 

 

ぜひ、お試しを。