小学校1年から高校3年生までの12年間習い続けていたものがあって

 

 

それが

 

 

少林寺拳法

 

 

でした。

 

 

武道ではありましたが、

 

 

そもそも戦っての勝ち負けみたいなものがそれほどなくて、

 

 

2人1組や団体の技の出来栄えなどを

 

 

採点する大会がメインだったりもします。

 

 

 

 

 

 

創始者である 宗道臣は戦後の中で

 

 

人を育てることの重要性を感じ、

 

 

人を育てるための道としての

 

 

少林寺拳法を始められました。

 

 

 

 

 

そんな少林寺拳法ですが、

 

 

様々な教えがあり、

 

 

入門したての小さい頃から

 

 

それこそお経のように

 

 

毎回唱えます。

 

 

 

小さい頃は意味もわからないまま

 

 

ただ唱えているだけでした。

 

 

そのうち全て覚えて

 

 

今でもスラスラと言えるくらいに覚えています。

 

 

 

その教えですが最近になってその意味の深さを

 

 

知ることが増えた気がします。

 

 

 

そんな教えの中で最近特に感じるのが

 

 

半ばは自己の幸せを

 

 

半ばは他人の幸せを

 

 

という言葉です。

 

 

自分を認めて、より良い方向へ向かう気持ちと

 

 

他人や社会のために自分の力を役立てる

 

 

という両方の確立を目指すという教えですが、

 

 

自分だけでもダメですし、他人を優先する自己犠牲だけでも

 

 

ダメということはよくわかります。

 

 

 

 

ただ、最近思うのは

 

 

自分のかけるエネルギーの半分は自分に使う

 

 

そして

 

 

残りの半分を自分以外に使うと思った時に

 

 

それだけ自分に重きを置いてエネルギーを使う必要があるってことなんだと

 

 

いうことです。

 

 

 

 

自分も社会の中のたった1人の個人ですが、

 

 

自分の持てるエネルギーの半分を自分に使うくらい

 

 

大事にすることから始まるんだなと思いました。

 

 

 

 

世の中を見てると

 

 

他人に半分以上のエネルギーを使っている人が多い気がします。

 

 

それは誰かのためになるってだけではなくて

 

 

気を取られたり、時間をとられたり、気を使ったりなども含めてです。

 

 

 

 

たとえば時間だけみても

 

 

起きてる時間の半分を自分のためだけに使うとすると

 

 

結構な時間な気もします。

 

 

寝てる時間を完全に自分のためだと考えても1日12時間が

 

 

なんとかできてるかなという気がします。

 

 

 

 

 

自分の意識、行動、思考の全てを

 

 

半分を自分のために使ってあげて、

 

 

残りの半分を他人(ひと)のために使う。

 

 

そこまでやるとどうなるんだろう。

 

 

自分勝手?わがまま?自己中?

 

 

そんな声も聞こえてくるかもしれないですが

 

 

でも、

 

 

自分の心・魂は喜びます。

 

 

その喜びの周波数が外へと広がることで

 

 

外にも喜びが広がります。

 

 

 

 

 

まずはエネルギーの半分を自分のために

 

 

そこから

 

 

始めてみませんか?

 

 

 

自分が喜んでこそ、他者も喜ぶ

 

 

多くの人がそうすることで

 

 

喜びに満ちた人が奉仕する社会になります。

 

 

考えるだけで楽しい世界になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

そんな私はどこに

 

 

「自己の幸せを」

 

 

そしてどこに

 

 

「他人の幸せを」

 

 

求めるのだろう。

 

 

 

 

 

それは「家族」そして「珈琲」かなと

 

 

今は思っています。

 

 

 

 

それがこのブログを続ける意味でもあって、

 

 

発信を通じて

 

 

「自己の幸せ」を高めるとともに

 

 

「他人の幸せ」のために行動する

 

 

そんなことをし続けていきたい。そんなふうに思ってます。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

妻と一緒に

 

Só Aqui(ソーアキ)という屋号で

 

 

珈琲の販売ならびにトレーラーカフェの営業を行ってます。

 

 

1粒ずつすべてを分ける「オールハンドピック珈琲」や

 

洋酒の香りがしながらノンアルコールの「ディップド珈琲」

 

などほとんど見ることができないこだわり抜いた珈琲を取り扱ってます。

 

Só Aqui HP

 

 

LINE公式アカウント

友だち追加