脱サラをする前にやってきたこと。

 

 

サラリーマン時代に心掛けてきたこと

 

 

そんなことをまとめてみました。

 

 

長くなりそうなので何回かに分けて。

 

 

 

 サラリーマン時代はどのくらい続いた?

 

 

その前にサラリーマンとしてはどのくらいの期間だったかというと

 

 

2003年に会社に入社してから

 

 

2014年に一度転職をして

 

 

2020年9月に退職して個人事業をしたので

 

 

17年5ヶ月のサラリーマン生活でした。

 

 

学生時代が6歳から24歳までの18年間だったので

 

 

ほぼ同じ期間をサラリーマンとしてエンジニアをやっていたことになります。

 

 

長いと思うか短いと思うかは人それぞれでしょうが、

 

 

これだけよく続けたなと自分では思ってます。

 

 

最初からこの年で辞めるつもりでいたほど計画していなかった

 

 

というか

 

 

会社に入った頃は定年よりも早くサラリーマンを辞めるとは

 

 

全く思っていませんでした

 

 

なので

 

 

入社当社から個人事業を目指して何かをやってきたというよりも、

 

 

その都度都度でやるべきことをやり続けたら

 

 

個人事業を始めるようになったという感じです

 

 

 

 心がけていたこと

 

そんな私がサラリーマン時代に心がけてきたことを思い返してみると

 

 

 

エンジニアとして開発業務を行っていたのですが、

 

 

とにかく

 

 

自分でやってみて結果を確認する

 

 

というのをやってました。

 

 

あるアイデアがあった時に

 

 

「それは前にもやってるよ」

 

 

というふうに言われても、時間を作ったり、時にはこっそりとでしたが

 

 

自分でやって結果を確認してきました

 

 

以前にやった結果はわかりますが、

 

 

そこにいたった経緯や考えた背景なんかはわからないことが多いです。

 

 

そこに知見が眠っているといつも思っていたので、

 

 

迷惑がかからないように時間を捻出してでも

 

 

その試験をしたりしてました。

 

 

ひとつひとつは予想外の結果がでることもなければ、

 

 

すぐに何かの役にたつというものではなかったですが、

 

 

長い目で見ると

 

 

自分の中での

 

 

考察力

 

 

理論構築

 

 

が積み上がってきました。

 

 

教科書に書いてあることがほとんどなくて

 

 

実際に役にたつ理論が机上の理論と異なるという

 

 

世界において自分が積み上げた知見というのは

 

 

一番役に立ちました。

 

 

 

気をつけてきたのは

 

 

ひとりよがりにならないこと

 

 

自分の知見を高めるために

 

 

開発が遅れてしまっては

 

 

意味がないと思っていたので、

 

 

その時間は空いた時間をつくったりしてやってました。

 

 

特に若い頃は

 

 

信用もそこまでないので、何をするにしても

 

 

上司や先輩に相談しないといけなかったりしてました。

 

 

少しずつですが知見の高まりと共に

 

 

発言への信用も上がってきて、

 

 

自由度が増していって

 

 

さらにやりやすくなると

 

 

もっと知見が高まる

 

 

という流れでした。

 

 

 

 

なので最初が肝心で

 

 

自由にもできないですが、

 

 

それでも時間を作りました。

 

 

それはひとえに

 

 

興味、疑問を持ったことを

 

 

自分で知りたいと思う性格だったのが

 

 

功を奏したのだろうと思ってます。

 

 

なので

 

 

自分で解決したことがというよりも

 

 

自分の知りたい、やりたいという気持ちに

 

 

蓋をしないこと

 

 

そして実現できるための努力を行うこと

 

 

が大事だったと思ってます。

 

 

 

 

 

商品開発と一言でいっても、

 

 

色々な分野や職種がありますが、

 

 

その中でもたった一つのことでも

 

 

突き詰めていくと

 

 

色々な自信が積み上がってきます。

 

 

とにかく好きなこと、

 

 

気になること、疑問に思うことを

 

 

突き詰めることを自分に許可してみてください。

 

 

 

 今のどんなことに役に立ってる?

ちなみにこのエンジニア時代に積み上げてきたことですが、

 

 

生豆から珈琲豆に作るまでの過程での

 

 

様々な理屈や疑問に答えを出す分析能力

 

 

珈琲やエスプレッソマシンを使う上で、

 

 

どう抽出すればいいのかというレシピの最適解を出す時の考え方

 

 

なんかに役に立ってます。

 

 

これは

 

 

その中身が説明できるというより、

 

 

(こんなことをたくさん説明すると誰も近づかないぐらいマニアックな世界です)

 

 

自分がやっていることがどういうことかが

 

 

自分で理解できていると、

 

 

自分に自信が持てる

 

 

これが大事です。

 

 

しっかりとしたバックボーンによって

 

 

成り立つ自信が、

 

 

より良い珈琲を作ります。

 

 

 

 

といっても

 

 

私が珈琲の分野に足を踏み入れたのが

 

 

2017年。サラリーマン時代も最後の方です。

 

 

なので、

 

 

珈琲をする上で役にたつからといって

 

 

こんなことを10年以上も前からやっていたわけではなく、

 

 

やっぱり

 

 

自分の好きなこと、やりたいことを

 

 

自分でやってきた

 

 

その積み重ね

 

 

結果として役にたつことを

 

 

今やっているだけです。

 

 

好きなこと、やりたいことを続けて

 

 

いればそれが役にたつことに巡り合います。

 

 

 

 

 

明日は焙煎度飲みくらべの焙煎

 

明日(1月23日)は

 

 

焙煎度飲みくらべセット用の焙煎を行います。

 

 

浅煎りから深煎りまで

 

 

楽しみです。

 

 

今日22日までなら申込いただけます。

 

 

一緒に楽しんでいただける方、お待ちしてます。