前回のお話
1種類しかなかったSó Aquiの珈琲が
2種類になってスタート
癒し珈琲®️も人気でいい感じ。
幸せの珈琲®️の価値観も高くなって
よりいい時にいい珈琲をという方に
喜んでいただくこともできてきました。
ハンドピック基準に異変が
そんな感じで年を越した
2021年1月のこと。
あれだけ基準合わせを行って始めた
ハンドピックですが、
元々
・幸せの珈琲®️ 20%
・癒し珈琲®️ 30%
合計 50%
だったのが
いつのまにか
・幸せの珈琲®️ 10%
・癒し珈琲®︎ 25%
合計 35%
に。
そう元々の幸せの珈琲®︎1種類だった時の
30%に近づいていたんです。
これは後々に気づいたことで
このときは
徐々に減っていく取れる量に
全然気づいていませんでした。
(2021年1月までのハンドピック比率)
小槻神社でのできごと
そんな2021年1月
またもや小槻神社にて
宮司さんの奥様にお会いしたところ
今でも50%近くを廃棄している
(実は65%廃棄だったのですが、
気づいていませんでした)
ことを話してたら
「残りの50%って買うっていったら売れる?」
とのお話が。
その時は飲む珈琲として30%だったものを50%まで
許容範囲を広げているという感覚だったので
これ以上は難しいんじゃと思いながらも
またもや
「じゃあやってみましょう」
という流れに。
前回同様
神様からのお告げを授かったかのように
違和感なく
新しい珈琲作りを再度開始してました。
新しい珈琲創り
今回は、残りの珈琲を味わってみての判断ですが、
すでに50%ぐらいを使っていると思っているので
残りものの味わいはいかがなものかと思ってました。
が、
実際には35%ぐらいしか使っておらず
残り65%は廃棄しています。
65%も残っているので飲んでみると
思ったよりもいけます。
というわけで新しい珈琲はつくれたのですが、
問題になったのは
名前
です。
癒し珈琲®︎をつくった時点では
これ以上増やすつもりも当然なかったので
幸せ、癒し・・・に続く言葉が思い浮かびません。
自分たちが飲まない珈琲からとりだしたから
「普通の珈琲」とか
ちょっとその名前じゃ買いたい人が
嫌な気分になってしまうという
名前ばかりでした。
そんな時にふと思いついたのが
Só Aquiのこだわりの
幸せの珈琲®︎、癒し珈琲®︎が
少し特別な珈琲になるのなら
新しい珈琲は
普段使いにできる珈琲
というところからの
毎日の珈琲
という名前です。
この名前はとてもしっくりときて
ようやくこの名前に落ち着きました。
早速いつも通りの商標検索から出願
このときに弁理士の方にも相談して
無事に出願完了です。
(無料で相談できるところがあります。
Só Aquiでは幸せの珈琲のときからここに相談しています。)
前回よりは
・基準作り
・商品ページ
・パッケージ
含めて早く出来上がり、
2021年1月30日から
毎日の珈琲®︎
販売開始しました。
当時の価格表です
毎日の珈琲200gが癒し珈琲と同じ価格。
100gあたりが500円〜と
かなりお求めやすくなってきました。
残り全部を毎日の珈琲にすることで
余すことなく使えるように
(こちらはハンドピック時の比率です。
毎日の珈琲も焙煎後のハンドピックで廃棄はするので
最終は15%程度が廃棄に回ります)
購入した生豆を
余らすことなく
しかも役割分担させることで
価格差もつけて
松竹梅の形で販売する
ある意味、理想的な形ができました。
が・・・・これで完成ではなく
私たちの模索はまだまだ続きます。
(振り返るから模索ですが
自分たちでは毎度完成した!と思ってます)
次回はちょっと別の珈琲のお話。
Só Aquiを代表するもう一つの珈琲
異次元な香りの珈琲の登場です。
その8に続く
こちらは前回の
でもあげてた
近鉄百貨店草津店
2階正面入口すぐの場所で
常時販売している
ドリップバッグ
Só Aquiのメイン商品である
・幸せの珈琲®︎
・癒し珈琲®︎
・毎日の珈琲®︎
・ディップド珈琲
の4種類を販売しています。
クリスマスシーズンに合わせた
パッケージです。
お立ち寄りの際は
ぜひ見て行ってください
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妻と一緒に
生豆を1粒ずつグループ分けすることでできる幸せの珈琲を始め、
洋酒の香り漂いながらノンアルコールのディップド珈琲など
ほかでは見当たらないこだわり抜いた珈琲豆を販売しています。
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