お客様の紹介で総額6万円の高級店に面接に行った私は一番はじめに


「建物ふるっ!!」


と驚きました。



社長に面接をしてもらい、店内を案内してもらいました。


お部屋に入るとまずソファーやテーブル、テレビなどがあり、その奥にむき出しのお風呂がありました。


お風呂場はドアで仕切られているものだと勝手に思っていた私には結構衝撃のお部屋でしたね。



そして、接客がはじまって部屋を暗くするとわからないけど、あちこちにひび割れがあります。

風営法のせいで建て直しができないとはいえ、結構ひどい。



高級店なのでテーブルも高級そうなアンティークのものだったり、ソファーも本革だったりしました。


だけどソープのお部屋というのは

お客様が女性の部屋に遊びに来たような感じを出すために飾り付けをしなくてはなりません。


飾り付けをすると言っても

かわいいぬいぐるみを置くとかではなく

レースのテーブルクロスやベッドカバー、ソファーカバー、花瓶を置くためのクロスなどで飾るのです。


シンプルが好きな私には全く理解できず

しかもレースって、今どき女の子の部屋行ってもないやろ!と心の中でツッコミましたが

それもソープの古くからのしきたりなので従うしかありません。


このレース類は注文したらどこかのお店から持ってきてくれるのですが

これらも雄琴価格なのでレース類だけで3万円ぐらいです。



レースなんかお客様は見てへんって!!



今はそういう変な装飾はしなくて良くなり、

しなくてはいけない店でも退店した女の子が置いていったレースを使って装飾するようになったので

そんな無駄なお金は使わなくてよくなりました。




装飾品とボディーソープや入浴剤のバスグッズ、ウイスキーやブランデーのボトルを4本ぐらい用意しないといけなかったのでそれを購入しました。


(今みたいに焼酎がはやってる時代ではなかったので雄琴時代はレパートリーに焼酎はありませんでしたが

福原では部屋に焼酎(麦、米、芋、しそ、黒糖など)やウォッカも置いていましたね)



それらを揃えるのもディスカウントショップやドラッグストアなどで買ってはいけません。

お店が呼んでくれる業者さんから購入しないといけないのです。



ソープランドの待機場所には週に1度ほど

ドレス、ランジェリー、アクセサリー、化粧品、バスグッズをそれぞれ売りにくる業者さんがいたのです。


多分これも姫様がソープ街から出られなかった頃の風習が残っていて、外に出なくても必要なものは何でも揃えられるようになっているのだと思いますが

やっぱり雄琴価格なのでボッタクリです。


難波で買ったら5000円ぐらいのドレスが雄琴では4万円ぐらいします。



今思い出しても入店までも衝撃の連続でした。



なんだか今日はお金のことばかり書いてしまったような・・・・。




次回は「雄琴 1店目 講習」です。



今週は大学での終講試験がいくつかあるので更新が遅れるかもです。

余裕があれば更新予定です。



稚拙な文章ですがいつも読んでくださって感謝しています。