脊椎狭窄の対処法 | セッケンのブログ

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足反射区療法1級を取得し、体の補正のためにベネッシュ社製『健康機能靴』を提供し、健康のためにどのようにしたら改善するかをいつも研究して施術しています。
その、奮闘記で、参考になれば健康になる方が増えると思って
日記のように始めました。

今日は、腰痛で動けない方を施術しましたが

その人に電話で聴いたところ、股関節の外側が異様な痛みで歩けないとのこと

直感で、腰痛では無いと思い

自宅に伺う事にしました。

足反射区での診断をしたところ

股関節の反射区も腰の反射区も膝の反射区も下半身リンパの反射区も痛くないとのこと

それならば、背骨の反射区を両足でなぞりながら痛いところを確認すると

腰椎の少し上の脊椎が痛いことが分かり

それが両足で同じところでした

それはその場所が前後にひずんでいる兆候なので

以前の傷病を確認すると

脊椎狭窄で手術したことが分かり、整形外科で見てもらったらその時の後遺症で省とのことだという事です。

私も、そう思いますと伝えて

脊椎狭窄の方の対処法(運動)を教えて

1、張っている股関節外側の筋肉を押し

2、インナーマッスルの反射区足の甲をマッサージして

3、甲の忠そっ骨を広げて、背筋を緩めるととても楽になったという事で

4、膝をそろえてかかとを拳一つ分あけて正座してもらい前靴してもらいました。

そこで背中を拝見すると、背骨が手術した腰椎の上で大きく右に引っ張られて湾曲していました

5、湾曲した背骨を腰椎部分を押さないで筋肉を緩めて、まっすぐにしたところ

痛みがほとんどなくなりました。

Ⅰ、そこで、呼吸法によるリラックス法で背筋の堅いところを緩める方法と

Ⅱ、鉄棒を使った肩甲骨周りのストレッチ

Ⅲ、腹筋を鍛えることでの背骨を腹圧で押しだす方法を教えて

  背中のS字を緩やかにして、圧迫している脊椎部分をのばすやり方を都度行ってもらう事にしました

Ⅳ、そして、寝ている時も脊椎をゆがめるので

  枕外来で有名な先生の枕の調整法を教えて

  寝ている時も関結をゆがめないよう教えて帰ってきましたが

大変感謝されたので、良かったと思っています。

これ以外のもっと簡単な方法も考えなくてはと思っています。