チリのニュースでテレビは持ちきりです。


落盤事故に遭った作業員が一人ずつ救出されていきます。


月並みだけど本当に良かった。


テロで○○人死亡とかが当たり前に聞こえてしまう現代だからこそ、全員が無事に助かるニュースって何か重みがありました。


世界中の注目を浴びての救出劇、すでに映画化とか書籍化の話が出て、マスコミが火花散らして食い付いてるみたい。


すぐ食い物にしてすごいよね。


でもドラマがありすぎだよね。


愛人だの正妻だの、地底からの土産、家族、チリとボスニアの国交、譲り合い…


それに作業員の方たちは、暗くて生活環境劣悪なところで、明日の命もわからない恐怖に怯えながら過ごしてたんだもんね。


なんか不謹慎だけど人って面白いな。ドラマチックな生き物だと思う。


さて、今日は「人」のドラマを探しに仕事してきます。


テレビのね。